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ニキビ改善のためのクレンジングと洗顔の仕方

前回、洗顔について解説して来ました。

今回は、具体的な洗顔方法を説明したいと思います。

💎クレンジング
 雪の結晶クレンジング剤はケチケチせず、しっかり量を使う。理由は、クレンジング剤が少ないと、肌と手のひらの摩擦を起こしてしまいます。摩擦=刺激はニキビの大敵。

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 ▶︎中指・薬指を使ってクルクルと。間違ってもゴシゴシしない。中指・薬指は指の中でも力が入りにくい指です。几帳面にゴシゴシ洗ってしまう方、特にニキビの方は気になってゴシゴシ洗う方がとても多いですが、ダメです。摩擦=刺激はもちろん、皮脂を取りすぎる原因にもなります。

 ▶︎特に、耳の横のもみあげのところや、小鼻の周り、フェイスラインは意外にも洗い切れていない方がたくさんいます。注意して洗ってください。

 ▶︎ぬるま湯(32度ほど)でやさしく洗い流してください。皮脂は温度にも影響を受けるので、熱いお湯で洗い流すと、皮脂が余計に出ます。冷たい水だと毛穴が引き締まって、逆に余分な皮脂等が取れません。

 ▶︎すすぎ残しが無いように落としてください。髪の毛の生え際、眉毛のキワ、耳のあたりや、フェイスラインは特にすすぎ残しが起きやすいので気をつけてください

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💎洗顔
 雪の結晶泡だてネットを使ってください。キメの細かく少し固いくらいの密度の濃い泡が洗顔のポイントです。片手に作った泡を逆さまにしても落ちないくらい、しっかりした泡を作るのがベストです。(ただし、泡立ちが良くするために「発泡剤」と言われる化学成分を入れている場合があるのでご注意を。例えば『ラウリル』と付く成分。有害です。)

 ▶︎りんご1個分くらいの泡を作ってください。量が少ないと摩擦の原因になります。

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 ▶︎洗顔もやさしく。指が肌に触れないで、泡で肌を洗う感覚です。

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 ▶︎もみあげ、小鼻の周りやフェイスラインの洗い漏れ、ぬるま湯(32度)使用、すすぎ落としがないように。これらはクレンジングと同じです。

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 ▶︎最後に、清潔できれいなタオルで軽く拭きます。決してゴシゴシ縦や横にタオルを動かさないようにお願いします。せっかくキレイになった肌に不衛生なタオルで拭くと菌が付いたり広がる可能性があります。また、摩擦で刺激・炎症を起こす可能性も高くなります。あくまでの肌の水分を軽く拭き取ります。



洗顔を制するものはニキビを制する!!

文章だと少し分かりにくいと思いますが、
実践してみてください。


本日はここまで。

お読みいただきありがとうございました。

🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善

【運用Web.SNS】
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