見出し画像

肌質の診断vol.3顔色の変化

ニキビ博士片柳です。

ニキビ改善には、初回の肌質診断(肌診)がとても大切です

肌診のポイントは以下の通りです。


✅肌目(キメ)
✅表面が乾燥しているか?あるいは深部で乾燥しているか?
✅顔色の変化
✅皮膚の分泌状況
✅皮膚の厚み
✅老化の兆候
✅血液循環トラブルによる欠陥があるかどうか
✅肌の弾力性

本日は3つ目「顔色の変化」です。

診断においては、下記のような顔色になっていないか確認してください。

🔘土色の顔色(灰色かかった顔色)
🔘艶のない顔色(顔に輝きが無い)
🔘くすんだ顔色(活気、生気が無い)
🔘蒼白い顔色(ロウのように血の気がない)
 ➡︎このような顔色の場合、肌が有毒物質(疲労、新陳代謝の老廃物、細菌による有毒物質)を除去できない状態であり、人体の老廃物があまりに多すぎると、肌は上記のようになって、美的な様子をなくしてしまいます。

また、この「顔色」を診断する際は、

✔️ケア前に診断する。
✔️息が上がった状態や興奮状態であれば、少し時間を置き、心身共に落ち着いた状態の肌を診断する
✔️メイクは取った状態、ただし、クレンジング後少し時間を置いた後に診断する

これらをお勧めします。理由は、顔色が正しく判断しづらいためです。

以上です。

本日もお読みいただきありがとうございました

ニキビ博士・片柳ちひろ

顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

スクリーンショット 2020-05-24 17.16.42

スクリーンショット 2020-05-24 17.18.41


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?