私が0歳児を抱えて転職した理由②

0歳7ヶ月の子どもがいてフルに仕事しながら育児しながら転職をするのにはまず時間を作ることが大変.

そこで私は思いついた.

元々シフト制の仕事であり自分が管理する立場であったのと有休は比較的取りやすい環境であったのでこれを最大限に利用した.

まず産休も早くから取らず育休も取らずあまり問題なく復帰できてしまったので有休が溜まりに溜まっていた.

どうせ転職が決まってすぐ退職したいのであれば最後に有休消化なんてしなくていいからいざという時の分だけ残して使いまくってやろうと思った.

なのでとりあえず週休3日ぐらいになるように有休を使うことにした.

それから私は某有名転職エージェントに登録した.

ちなみにどうせ子ども優先で色々条件を付けたら案件が少なくなることはわかっていたので高望みはせず現状維持よりちょいプラスを目指して一番案件が多いとのクチコミが多いエージェント1社のみに絞って転職活動を始めた.

というのも登録するところを増やしたところで案件が増えすぎても数打ちゃ当たるわけではなくある程度ちゃんと入社の意志を持って応募できるところを見定めるにはそれなりの時間がかかる.

ということは元々子育てと仕事で時間のない中なんとか転職活動の時間を作るのにそれは非効率だと思った.

まず登録して気づいたこと.

とにかくキャリアシートや職務経歴書を作るのが大変.

12年も同じ会社にいたからその全てを思い出すのはもちろんそれ以前を思い出すのが本当に大変だった.

何年何月〜何年何月までとかどうやって思い出そうと思ったけど意外と法定福利厚生は気にして働いてきたので年金の記録を見ることで解決.

年金もちゃんと払ってると役立つことがあるもんだ.

なんとか1週間半ぐらいかけてキャリアシートと職務経歴書は完成させた.

そこからは通勤時間や昼休みを使って求人を確認して応募したり週に1日は子どもが保育園に行っている間に転職活動する時間を作りながら緩くはあったけど毎日マメにチェックしたり応募するのは忘れなかった.

緩くでもマメに続けられたのは単純にエージェントの担当者さんと相性が良かったからでもし担当者さんと相性が悪かったらマメではなかったかもしれない.

9月の中旬ぐらいから緩くやろうと転職活動を始めて最初はあまり思うような求人もなくてでも求人があるまでって待ってないでとりあえず形だけでも応募しないとダメだよな〜とか思いながらやってた.

そのまま3ヶ月緩くやってた時にその時はやってきた.

まさかそんなに早くその時が来るとは思っていなかった.

by.CHIHIRO

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