第27回 修験道

①ちはやの復習
今週のお題は、修験道と山伏についてのお話でした。いにしえのお話かと思っていたら、サラリーマン山伏って何!?ですよね。ちょっと不思議な修験道と山伏の世界、お楽しみください。
私にとって山伏といえば山伏国広。刀剣乱舞のキャラであり、安土桃山時代に作られた太刀です。刀工・堀川国広が山伏修行をしていた頃に打った刀と言われます。山伏が持ってたのではなく、山伏が打ったのですね💦
キャラもカッコ可愛いのでぜひ見てください。カッカッカ♪
https://google.com/search?q=%E5%B1%B1%E4%BC%8F%E5%9B%BD%E5%BA%83&rlz=1C5CHFA_enJP793JP794&hl=ja&sxsrf=ALeKk03DwsBsEXvAyy27ki9bTbi7Zpa-IQ:1586049731447&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjw5drWj9DoAhXNE4gKHVioB3wQ_AUoAXoECBYQAw&biw=1126&bih=939

【ステイさんの補習】
今週の奥地の声は、奥地で発展した、日本独自の宗教「修験道」の話です。

一言でいえば「山伏」がひたすら「修行」して、自然のパワーを得て霊力を操れるようになることです。仙人の日本版。

仏教をベースに、日本古来の自然崇拝や神道、中国の道教や陰陽道、民間信仰や密教などを合体した宗教です。

②ちはやの復習
宗教というのは「信仰の対象」や「根拠となる経典」などがありますが、修験道はまぜまぜ宗教ということもあり、対象や経典が曖昧です。主だった信仰の対象は「山・霊山」といった感じになるのでしょうか。その中で如来や菩薩、明王などを祀っているようです。

【ステイさんの補習】
修験道は霊山(霊場)といわれる場所で修行をします。
滝に打たれたり、山を走り回ったり、岩を登ったり、断食断水したり、護摩(願い事を書いた札)を燃やしながらお経を唱えたり、密閉した部屋で唐辛子を燃やして息をするのも苦しい中お経を唱えるなど厳しい修行をします。
https://www.youtube.com/watch?v=Z_5bz0GJJR4

③ちはやの復習
すてさんも飲んだことが在るという陀羅尼助丸(だらにすけがん)。本当にアマゾンに在るのでぜひ見てください。ちょっと笑ってしまいましたよ…。修験道の聖地・大峰山の陀羅尼助丸はこちらです。

http://darasuke.com/?gclid=CjwKCAjw4KD0BRBUEiwA7MFNTZFP1vgOA3TgYgAuQz2kbFT6T9LFdyIS3EPKntP9vN5l7JjLKsLP3RoCiJkQAvD_BwE

【愛飲者の多い陀羅尼助】
うまやんさん
私も子供の頃飲んでました。丸薬が超小さいので今は10個ずつすくえる専用スプーンが付いているみたいですw

ちはや
私もネットで見た時に、面白いスプーンがあるなと思ってました!
やっぱり苦かったですか?

うまやんさん
子供の頃は苦かったですよー

でもおかげで大人になってから他の薬の苦さで苦労したことはないです。

ありがとう陀羅尼助*\(^o^)/*

ちはや
どれだけ苦いのですか、それ…(笑)

部長@アジアしあわせ特急 さん
小さい頃、
私も呑んでました。
(飲んでました)

家に正露丸は無く
お腹が痛くなったら
「だらにすけ飲んどき〜」
と言われて育ちました(^^)

ちはや
意外とたくさん愛飲者がいらっしゃいますね…!

④ちはやの復習
本草学(ほんぞうがく)は中国を中心にして発達した医薬に関する学問です。薬草だけと思われがちですが「草石の性に本づくもの」とされ、漢方などの元になっています。一番有名な「本草綱目」は明の時代に著され、日本の本草学にも影響を与えました。山伏の方が先かしら?

【ステイさんの補習】
修験者は全国各地の霊山を拠点に修行をしてます。
主な霊山は「出羽三山—羽黒山、月山、湯殿山(山形)」「日光(栃木)」「高尾山(東京)」「白山(石川)」「富士山」「戸隠山、飯縄山(長野)」「葛城山、金剛山(大阪)」「大山(鳥取)」「石鎚山(愛媛)」「英彦山(福岡)」等があります。

⑤ちはやの復習
加持祈祷は密教の儀式として知られます。天災や疫病などでの祈祷で行われ、今回のコロナ騒ぎでも祈祷がされています。祈るだけで病気が治るというのは現代では考えにくい部分ではありますが…
「物忌・方違え」といった災いを避けるために家にこもったり、潔斎(けっさい)や禊(みそぎ)をして身を清めていたのは、疫病対策として理にかなっているのかなという気はしますね。

【ステイさんの補習】
山伏の情報や移動のネットワークはすごい、という話ですが、
関所がある時代には、彼らは国境を越えて自由に行き来できました。山で採ったものを市場で売ったりするので、普通の人以上に情報通な人たちでした。
どこかの霊山が攻められれば各国から集結して兵として戦うので、影の兵力でもありました。

【ステイさんの補習】
最近、仕事をしながら休日に霊山に出て修行や登拝する、サラリーマン山伏が増えてきました。
様々な霊山が修行体験を実施してて、
例えば、東京の高尾山では、1泊2日で夏と秋の2回、滝修行、山の中を歩いたり、護摩を焚いたり、瞑想したり、写経や法話を聞くなどがあります

⑥ちはやの復習
サラリーマン山伏と結婚したという「うちのダンナはサラリーマン山伏」という漫画エッセイも出ているそうですね。旦那様のインタビュー記事はこちらです。珍しくないっていうのが、まずすごいと思いました。

⑦ちはやの復習
熊野の大峰山、出羽の羽黒山、福岡の英彦山(ひこさん)が、修験道の三大聖地だそうです。山伏の修行をしてみたくなったら、ぜひお近くの山に行ってみてはいかがでしょう。
修験道の詳しい話や大峰山については、またお話することになりそうです♪

【そして山伏がまた一人…】
ピエール・カトウさん
お、福岡にある!
終息したら行ってみようかなあ(´ω`)

ちはや
ぜひぜひ、行ってみてください♪
修行してみたら、感想を教えてくださいね♪

ピエールさん
了解です( ̄^ ̄)ゞ

【ステイさんの補習】
修験者は影で歴史を動かしてきた、といわれてます。
鎌倉時代末期~南北朝時代は、後醍醐天皇や楠木正成が幕府との戦いで、修験者を兵力として味方につけたり、情報網を駆使して、スパイや裏ルートで物資を搬入するなど暗躍し、
戦国時代になると、修験者が忍者のルーツになったという説もありました。


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Podcast「奥地の声」のアシスタントをしています。地理の知識を得るために、番組でお話したことの復習をツイッターで呟いています。Noteでは、そのまとめをしています。

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