見出し画像

わたしの二拠点生活

東京と長野の二拠点生活を始めて
2ヶ月あまり。

「なんとなく、田舎暮らしに憧れて」

「四季の変化をもっと感じたいな」

「他者と比べるんじゃなく
 自分の心が望むことをしたいな」

そんな想いで2019年、
長野に拠点を増やしました。

このnoteでは、なんとなく始めてみた
わたしの二拠点生活について
ゆるっと書き留めていこうと思います。


24歳、初めての田舎暮らし

画像1

東京で生まれ、
今年の春で25歳を迎える私ですが
二拠点生活について、周りの方から
「大きな決断をしたね」と言われます。

ですが、二拠点生活を始めたことは
私にとって、そんなに大きな決断ではなくて
きっと自然な流れなんだよなぁ・・・と
そんな気がしています。

いつからかぼんやりと
「いつか田舎暮らしがしたいな〜」
と思っていた私。

長野は曽祖母が生まれた場所で
ゆかりはあったものの
もともと拠点があったわけではないので
まさか自分が長野に住むなんて
これまでは全く考えもしていませんでした。


長野との出会い

画像2

たまたま去年の夏、
長野へ日帰りで行く機会があったのですが
首都圏からのアクセスが想像以上に抜群で
とにかく驚きました。

そしてなによりも、
自然たっぷりな長野の澄んだ空気と
のんびりと流れる時間の
居心地の良さに魅了され
ふと、長野と東京を
行き来する生活のイメージが
ふわっと頭の中に舞い込んできたのです。


毎日の過ごし方

画像3


平日は長野で過ごし、
土日は東京で過ごす生活。

長野では、
まず朝目覚めたら
窓をあけ、太陽を浴び
浅間山や八ヶ岳を見たり
雲の動きや高さを見て天気の変化を感じたり
庭に咲く草木を見て春の訪れを感じ始めたり
とにかく自然のエネルギーを
身体いっぱいに取り込んで
1日をスタートします。

いわゆる都会っ子な私は
家から山々やたくさんの自然が見える景色も
朝起きると辺り一面
真っ白な雪に覆われている景色も
築100年以上の家屋が普通に並んでいる街並みも
全てが新鮮なのです。

そして長野の冬はとにかく寒く
(氷点下はあたりまえ)
おかげで家で過ごす時間が増えたので
趣味の大河ドラマをみたり
本を読んだり
愛犬たちとたくさん遊んだり
長野産の食材を自宅でのんびりと食べたり
プライベートの楽しい瞬間も増えました。

初めての田舎暮らしは
知らなかったこともたくさんあって
些細なことも私にとっては学びです。


都会暮らしの楽しさ

画像4


二拠点生活を始めてから
東京での過ごし方もとても変わりました。

田舎暮らしも都会暮らしも
どちらも体験しているからこそ
改めて感じる都会の楽しさ。

様々な生き方や価値観を持った人たちが
交差する東京での出会いは
これまで以上に私の目には刺激的に映り
今まで以上に街をたくさん歩いたり
色んな人と会ったりする時間を
大切にしたいと思うようになりました。

東京だけに暮らしていた頃は
人混みに飽き飽きしていて
一人の時間が楽で
人と会うのもなかなか腰が重く
仕事が終われば寄り道は一切せずに直帰。
20代前半らしからぬ生活を送っていました。


心の変化は人生の変化

画像5

二拠点生活を始めてから
まだ2ヶ月あまりしか経っていませんが
すでにこの選択は私にとって
凄くプラスに働いているし
色んな土地や環境、人と出会いが
今まで以上に私の中に
心の富を蓄えてくれています。

もともと好奇心が旺盛で
常に冒険していたい!
常に変化をしていたい!
と思って暮らしてきましたが、
ここ数ヶ月で、
生活リズムはもちろん
モノの見方や捉え方も大きく変化しています。


自分の"明日"や"未来"に
こんなにもワクワクを感じるのは初めて。

都会暮らしと田舎暮らしの
良いとこどりをしながら
行き来する移動さえも楽しみながら
これからの私の人生に
どんな変化が起きていくのか。

これからのんびりと綴っていきます。


画像6

武藤千春

instagram : @iamchiharumuto
Twitter : @iamchiharumuto

皆さまからのサポート、励みになります!