家呑みで楽しむ!ビールとおつまみのペアリング
マイクロブルワリーを営んでいる友人が通販を始めたというので、さっそくビールを取り寄せて家呑みしてみることにしました!お店は私の家からはちょっと離れていてなかなか行けないので、いつでも取り寄せて飲めるようになったのはうれしい限りです♪
そして、届いたビール達がこれ。
ビールってラベルが個性的だから、眺めるのも楽しいですよね。ラベルで飲みたいビールをチョイスするのもありですし。
そして、おつまみとのペアリングを楽しみながら飲むと、俄然、飲みの幸福感が上がります。
やっぱり合うよね〜♪という納得感で、おいしさも気分も倍増してしまうから不思議なものです。
自分がおいしい!合う!と思えば、それでもうOKなわけですが、ペアリングを知って組み合わせることで、“これ来たな!!”というマッチ度も上がるし、組み合わせを考える楽しさも広がると思います。
ビールソムリエ(ベーシック)を所有しているので、料理とビールのペアリングの基本をご紹介してみたいと思います。
1 生まれた土地で合わせる
同じ土地で育まれたもの同士の組み合わせの相性が悪いわけはありません!イギリスのペールエールとフィッシュ&チップス、ジャーマンピルスナーにポテト料理など、長年その土地で愛されてきた組み合わせはやっぱり鉄板ですよね。
2 色を合わせる
料理とビールの色を合わせる方法です。ビールは麦芽の焙煎具合によって色の濃さが変わります。濃いビールのほうが香ばしいので、料理も焼き色がついた香ばしい料理が合うことが多いです。また、肉の色も白っぽい鶏肉には色の淡いビール、色の濃い牛肉には濃いビールというように食材の色に合わせるとバランスよく楽しむことができます。
3 味のバランスで合わせる
味には、甘味、塩味、酸味、苦味、辛味の五味があり、ここにうま味を足した6種類が味の基本とされています。
味の組み合わせとしては、こんな方法があります。
①ビールと料理で同じ味を合わせて強調する
苦いビールに苦い料理など
②ビールと料理の味を変えて複雑さを出す
甘いビールに塩気のある料理を合わせて甘じょっぱい味を楽しむなど
料理は食材、調味料以外にも、焼く、煮る、蒸すなどの調理法でも風味や食感が変わります。これらも考慮して組み合わせを考えるとよいでしょう。
また、クリスマスなどの行事やアウトドアなどのシチュエーション、季節や時間、場所、芸術、文化、お店やビールのテーマやコンセプトなど、辻褄を合わせて組み合わせを考えるとペアリングが広がります。
基本を知って、自分なりの合わせ方で家呑みを楽しんでみてください♪
今回、取り寄せたビールは↓こんな感じでペアリングを楽しんでみました。
↓紹介したビールはこちらから購入できます!!
riotbeer.theshop.jp
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