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無音ドライブの魅力

昨日は神奈川県の伊勢原市、愛甲石田まで車を走らせてきた。

僕は運転中、ほとんど音楽を聴かない。

どちらかというと、あまり聴きたくないのかもしれない。

音楽を仕事として日々いろいろな音に触れることから耳を休める時間が欲しくなる。きっとそれが車での移動時間だ。

無音のドライブは頭がリセットされてとても気持ちがいい。

車は大人の秘密基地で、自分だけの狭いスペースを自分の手足で動かすという少年の夢が詰まったような楽しみがあって、外の音をシャットダウンした動く秘密基地はぐるぐると頭の中を駆け巡る思考を整理してくれる。

仕事のアイディアを思いつくのも運転中が多い。

メモを取れないのが難点だけど、無音ドライブの魅力は音のない時間だ。

音が欲しくなるときもあるけれど、誰かの声が聞きたくなる。

そうなると、Podcastを流したり頭が仕事のことを考えてたらVoicyやオーディオブックを聞き流して勉強する。

Podcastは車の後席で数人がひたすら喋っているような感覚でとても心地が良く、voicyやオーディオブックは聞き流していると興味のある内容にはアンテナが立つので移動時間の学習にぴったりだ。

そしてたまに音楽が聴きたくなって、好きな音楽を流したりする。

でも基本は無音。音のない世界もなかなか心地よい。

いただいたお気持ちは、コントラバス研究室BASSROOMの発展に使わせていただきます!