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思考が変われば行動が変わる。行動が変われば人生が変わる。

幸せでないのは
環境のせいか?
それとも自分のせいか?
もしも自分の考え方一つで
環境さえ
違ったものに見えるなら
幸せに感じることも
不幸に感じることも
すべては自分次第だ。
思考は人格を作る
私たちは、幸せな考えを持てば幸せになる。
不幸な考え方をすれば不幸になる。
恐ろしい考えを持てば恐ろしくなる。
病的に考えると病気になる。
失敗を考えればきっと失敗する。
自分を哀れむとみんなに避けられるようになる。
『考え方次第であなたは変わる』

私たちは、自分の問題に注意を払う必要はあるが、思い悩む必要はない。

私たちの身体も、信じられないほど思考から影響を受けている。

思考の力は、人間の能力を買える。

思考を変えることによって、男性も女性も、不安、恐怖、病気を振り払い、人生を変えられる。

人は、自分の心の中で考えたとおりの人間になる。

自分の心を征する者は、町を征する者よりも偉大である。

私は世界のすべてを、人々ごと変えたいと思っていたが、一番変える必要があるのは、自分の思考というカメラのレンズの焦点だった。
不安が忍び寄ってきたら、カメラの焦点を正しく合わせればいい。
日々の心の安定と喜びは、居場所、持ち物、身分から得られるものではない。心の持ち方でのみ得られる。環境はほとんど変化しない。

心は、自らの居場所である。心は自ら、地獄から天国をつくり、天国から地獄を作り出す。

栄光、権力、富・・・すべてを手に入れたナポレオンは、『私の人生では、幸せな日は6日と続いたことがない』と言った。しかし、視覚、聴覚、発語を失ったヘレン・ケラーは、『人生はとても美しい』と言っている。
古代ギリシアの偉大な哲学者エピクテトスは『身体から腫瘍』を取り除くより、心の中から間違った考え方を追い出す必要があると警告している。
偉大なフランスの哲学者モンテニューは、『出来事それ自体ではなく、出来事についての考えが、多分に人を傷つける。』そして、出来事をどう”考える”かは、すべて私たち次第なのだという。

私たちは『決心』一つで感情を変えることはできないが、『決心』一つで行動を変えることはできる。

行動が変われば、感情が変わる。

明るく考え、行動すると、明るい気持ちになる。

<参考引用文献>
D・カーネギー著『道は開ける』【新潮社】




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