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文学フリマ岩手に出店します

お知らせが本当に直前になりましたが、6月17日(日)に盛岡で開催される文学フリマ岩手に出店します。サークル名は「ひつじの本棚*」ブースは「ウ-07」です。新刊は以下の1点です。

新刊『ポランの広場で待ち合わせ』

私的ガイド本 ¥500 B6判 フルカラー20P(本文16P)

賢治が好きな方も、よく知らないという方も。
ポランの広場で待ち合わせて、銀河ステーションまで行きましょう。

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せっかくの岩手開催ですので、賢治に関する本を出したいと思っていました。難しい考察などは一切なく、ただただ好きな作品や彼のことについて語るだけの私的ガイド本を作りました。

いつもの癖で2種類作ってしまいました。内容、値段は同じです。付録のチケットのみ、タイトルが印刷されている紙と同じ紙になります。青版はクラフト紙、茶版はトップ画像の白色上質紙です。表紙に素敵な星座図の紙を使用しましたので、銀河鉄道の路線図としてご活用ください。

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家庭用インクジェットプリンタで作った手製本なのに500円はすこし高いなと思うのですが、フルカラーですのでお許しください……。銀河鉄道の切符は「白鳥の停車場行き」のほか、「南十字行き」もご用意しています。

既刊について

文学フリマ東京で頒布した『紅茶のある風景』(掌編集 ¥200)『窓辺の魔女』(ボトル詰め小話 ¥100)を再販します。こちらについては以下の記事をご覧ください。

『窓辺の魔女』は文学フリマ岩手バージョンとしまして、ボトルに詰める「魔女っぽいアイテム」をすこし変え、小さなシェルを入れました。

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文学フリマ東京で配布した『お題みくじ』もまだ残っていますので、ご希望の方にお配りします。『お題みくじ』については以下をご覧ください。

さて、まだ配布したいチラシのデータも真っ白なまま、お品書きも真っ白なままです。果たして当日までに間に合うのか。誰に頼まれた訳でもないのに、なぜ私はこのように追い詰められているのか。いろいろ不思議です。

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