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2020年8月の記事一覧
体に溜まった澱を流す方法
心と体に、澱(おり)、溜まっていますか?
澱とは液体に沈んだかすのこと。
冒頭のように聞かれて「心も体もスッキリ爽快、清水が流れ涼やかな風が通り抜けるようです!」と答えられる大人はいるだろうか。いや、いないと思う。というか、そんな答えが返ってきたら、悪くはないけれど「自分の体と対話できてる?」と、少し疑ってしまう。
ヨガでは体内の未消化物の事を「アーマ」と呼ぶのだけれど、個人的には「澱」とい
「耐え難い苦痛」の持ち主
こちらの本の感想になります。
印象深いのは、12章 一〇日間の涙 の中での、患者本人がもうその時が来たと訴えても医療側になかなか認めてもらえない場面。
読後「耐え難い苦痛」について考えてしまう。
安楽死が認められないわが国においても、継続的に医者にかかっていていよいよ、そして苦痛極まり断末魔、というレベルになれば持続的深い鎮静という手段があるらしい。
だけどそれをやってもらえるのは、主治医
どうしようもない、切なさのなかで。 P240.
僕たち人間って、どうしようもなく、変な生き物だなぁと思うことがあります。
大切に思っているひと同士が傷つけあったりするから、ホントどうしようもねぇなぁと思うこともよくあるんですけど、でも、そういうものなんですよねぇ。やれやれです、まったく。
僕ももちろん人間なので、できるだけ綺麗なところや、素敵なところを見てもらいたいし、そういう発信ばかりをしたいのですが、(とりあえず今のところは)それはでき
「7つの壁」と「修学旅行」
中学3年生になってからも、母親からの執拗な攻撃は止みませんでした。なにしろ、学校の成績は下がるばかり。
それはそうです。少年にとって人生における最大の目標は「学校の勉強ができること」だったり「テストでいい点を取ること」だったり「一流の大学に合格すること」ではないのですから。そこから最も遠い場所にあるとさえ言えました。
少年の持つ特殊能力「マスター・オブ・ザ・ゲーム」は、すでに「世界最高の作家と
話すことへの苦手意識を科学する
コミュニケーション能力の高い人を見ると
どうしてそんなに誰とでも話せるんだろう?
と思ってしまいますよね。
お国によっては、幼少期より
他人の話を聞いてそれに瞬時に反応することや
自分の考えをちゃんと伝えることを
徹底的に教え込まれるらしいです。
そのお国の方達は
性格というより
教育や文化の中で
コミュニケーションスキルを
身につけたわけです。
つまり、上手に話せないことを
性格的なものと
【読書】「ハッカーと画家」
「ハッカーと画家」は私が初めて就職してエンジニア(プログラマー)になった時から書店でよく見かけていた本で、ずーっと長年気になっていました。
もう就職して約10年ほどたちますが、最近になってやっと読むことができました。
この本の内容はLISPというプログラミング言語を使う天才ハッカーによるエッセイです。
ちなみにハッカーと聞くとコンピュータを使って悪いことをする人をイメージする方もいるかもしれませ