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2019年4月の記事一覧

平成最後の日も変わらずに

平成最後の日も変わらずに

友人は今日夜ご飯に蕎麦を食べるらしい。

年越しそばならぬ年号越しそば。

私は赤飯を食べた。祝いというわけで、祖母が炊いてくれたものだ。美味しくいただいた。

平成に生まれた私は年号が変わるのが少しさみしい気もする。

Hey!Say!JUMPが「昭和昭和ムリ〜あっちもこっちもいいね〜平成はいいね〜」と歌っていたのに、今度は平成がムリ〜と言われるようになるのだ。涙

さつき

バーチャルドラマ『四月一日さん家の』は今んとこイマイチと言わざるを得ない

バーチャルドラマ『四月一日さん家の』は今んとこイマイチと言わざるを得ない

まだ人類には早すぎたのかもしれん…。

何ってバーチャルドラマ『四月一日さん家の』のことである。

2話目が放送され、今回も楽しみにしていたのだが、やっぱりこれ…前回も言いかけたけど、これ…つまらないかも。

何が悪い?限られた舞台、限られた演者で楽しませるというのはかなり大変なのは理解できる。

大抵のシチュエーションコメディがそうであるように、このドラマも大した事件は起きない。日常の一コマを切

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平成に置いていきたいもの

平成に置いていきたいもの

こんにちは。今日は「平成最後の日」ですね。

「令和」って、なんだかやわらかくもソリッドな響きもあって、新時代感がすごくて好きです。私もそんな感じでやっていきたいなと思いました(雑)。

せっかくなので、リフレッシュの気持ちで「平成に置いていきたいもの」を書き連ねてみます。

最近、シンプルに生きたさがすごいのでその方向の具体的なモノと、価値観的なことも少し。

ちなみに、今書きながら思ったことも

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新・映像の世紀

新・映像の世紀

2016年に見た中で、もっとも心動かさた映像作品を紹介してみます。

NHK90周年記念作品1995年に発表されていた作品を、20年の時を経て編集し直して発表した先品です。

単に歴史の変遷ではなく、連綿と続く人の歴史上の重要人物にスポットライトを当て、意外な人物同士が、意外な場所で影響し合う様、歴史の一コマが背中にのし掛かる瞬間の葛藤など、映像を通じてこれでもかというほどリアルに伝わってくるもの

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ある銭湯絵師の話から。若い事って素晴らしいの?(2)

ある銭湯絵師の話から。若い事って素晴らしいの?(2)

年齢なんかどうでもよくないですか?元々、「先輩の言うことは絶対」とか「年功序列」みたいな事が好きじゃないです。年上だからエライ、とか全く思わない。

逆に、「若い事って素晴らしい」というのも、なんだそれ、と思うんです。

自分がこういう感覚なので、音楽業界で若いミュージシャンをやたら持ち上げる人がいますけど、全然共感できません。

なんか、若い事そのものを良しとするのって、バンドをアイドル扱いして

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テキストが消えてしまいました(泣)

テキストが消えてしまいました(泣)

 1回のテキストで1000文字ほど書いているのですが、3つのテキストが消えてしまいました(泣) タイピングの上達目的でnoteを書いているとはいえ、3000文字がこの世になかったことにされてしまったのは、非常に悲しいです。最初のテキストがなくなってしまったので、改めて軽く自己紹介をさせてもらうと、プログラマーを目指している19歳の大学生です。プロフィールにも書かせてもらっていますが、プログラミング

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多民族国家になるには

多民族国家になるには

これから益々、日本でたくさんの外国人が生活するようになる日は遠くない。

現在、私はシンガポールにすんでいます。

シンガポールは、まさに多民族国家。

そんな国の現状が、これからの日本に参考になる点もあるかもしれません。

多民族国家の海外に住んで気づいたこと。

それは、それぞれの文化風習は尊重されているということ。

細かく言えば、フードコートにはハラルとノンハラル用の食器片付け棚があったり

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事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである_ニーチェ

事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである_ニーチェ

情報の偏りと悪意に触れ、発信する大変さを身に沁みるまるやまです。

このニュースを見てまず始めに皆さんはどのような印象を受けるでしょうか。やっぱり『介護=よくない』イメージを持たれるのではないでしょうか。

伝える情報の抜粋の仕方や言葉尻のニュアンスだけで情報自体をどのようにでも加工できてしまうんだなぁと改めて実感しました。同時に恐ろしさも感じました。

情報は加工されて世に出ていると一定の理解を

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#社会人1年目の私へ

#社会人1年目の私へ

ずっと出たくてたまらなかった実家を自分の力で出て、自立の第一歩というものを精いっぱい踏みしめてたよね。

見知らぬ土地に住むことになって、知らない人にやさしくしてもらってほっこりしたり、同期の地元話とのズレでさみしく感じたこともあったよね。

初めて下着ドロボウの被害に遭って、しかも高かった下着だけ盗まれて泣きながら室内に干そうって決意したり懸賞で1ダースのビール(それも好きな一番搾りだよ)当てて

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変革の解 第1部

変革の解 第1部

零、月光
深夜。男は気配を察し、目を覚ました。自分の上に何かがのしかかっている。目を見開くと同時に敵との距離をとる、つもりだった。
「貴様ッ?!」
視界に入ったのは、十歳の少女の顔とその手に握られた短刀だった。月に照らされて冷たい光を反射し ている。 男は思いがけない敵に困惑し、その一瞬の困惑が行動を遅らせた。そして、それが生死を別ける。 少女は躊躇うことなく、手にした短刀で男の喉元を掻き切っ

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好きな文章たちを、つらつらと並べていく

好きな文章たちを、つらつらと並べていく

どういう基準なのか未だにわからないけれども、いいなあと感じて記憶に残る文章がある。そんな記事をランダムに紹介していきたい。

ぱっと最初に頭に浮かぶのは、こちらの記事。

私の中では、あの楽園も、女神も、ずっと変わらずにあそこにある。

なんというか、ぐっと物語に引き込まれていく。日付をみたら2016年なので、もう3年近くも前の記事らしい。ときどき、この文章は読み返したくなる。そんな切ない文章。

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#2 どの先生でも

#2 どの先生でも

新年度が始まって2週間が経とうとしている。

私は6年生の担任になった。学年の担任団は、私を含め全員が5年生からの持ち上がりだ。

「6年生はどの先生でも当たりだったね!」

最近、ある子どもが廊下でこう話していた、と他の先生から聞いた。

可愛いなあ、と思った。

自分のクラスがハズレだと陰で言われていたら立ち直れないし、その逆でも複雑な気持ちになるだろう。

小学校の学級担任というのは、ややも

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我々と敵

我々と敵

†フェルナンド・バエス『書物の破壊の世界史』八重樫克彦、八重樫由貴子訳という二分法は、政治の世界で友敵理論としておなじみの人間の分割法だが、そうした習慣が世界史のはるかな時間スケールにわたり根深いものであること、そしてその状態はひょっとすると「書物」というトポスにおいて強烈に顕れるものなのかもしれないことは、『書物の破壊の世界史』が説くところである。著者は、幼いころから書物に親しみをもち、その本が

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仕事が出来ない人の気持ち

仕事が出来ない人の気持ち

就職してからというもの、文系出身で理系職に飛び込んだにも関わらず研修中から妙に高い評価を受け、最近まで何となく周囲から信頼されているのであろう様子を感じながら仕事をし続けてきた自分。

正直、同期の中では仕事が出来るという評価を得て、ある意味ではその立場を背負う役回りで仕事をしてきました。

それが、今週か、あるいは数週間前くらいから。
どうも自分の仕事が出来ていない、また、同じチームのメンバーの

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