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東京ゲームダンジョン3に参加しました!


自己紹介

 こんにちは、ちきんです!普段は大学で教育史などを専門に扱っているのですが、趣味として個人でゲーム制作を行っています。他にも動画編集をしたり、Blenderで3Dモデルを作ったり、AIアート作品扱ったりと、割となんか色々やってるクリエイターです(笑)

作品紹介

 出展した作品は「デバッグ彼女~Debug Girl~」です。ジャンルはアクションRPG×ノベルゲームとなっています。ストーリーとしては、彼女にデバッグ作業をしてもらいながらゲーム完成させていき、イベントに出展する!!といったものになってます。それこそ東京ゲームダンジョンのようなイベントに出展する製作者の裏側をゲーム化したような感じです(私の場合、彼女と一緒ではなく1人もくもく作っていましたが…苦笑)。

ヒロインちゃんです!!

出展までの裏側

 実は本作品を作り始めたのは出展申し込みがあった5月初頭からで、約3か月といった短期間での制作でした(物語の構想は4月頃から考えていましたが)。そのため、毎日平均して10時間ほどゲーム制作に時間をつぎ込む生活でした(学生ではなくこっちが本業になってました笑)。また、イベント出展に伴って、広報を行ったり、ポスターや名刺、その他色々なものを準備したりと、ゲーム制作以外にも行うことが多く、すごく大変な日々でした。

イベント本番

 そしてとうとう迎えたイベント本番!!前日は緊張で眠れなかったりと、楽しみな反面ものすごく緊張していました。。。イベント会場に到達すると、クオリティの高いゲームが展示された華やかなブースがたくさんあり、萎縮する場面もありました。
 しかし、イベントが始まると予想の10倍以上のお客さんが試遊しくださり、6時間列が途切れることがなく大盛況でした!!

試遊していただいてる様子

 イベント出展まで様々な苦労がありましたが、自分の作ったゲームを実際に目の前で遊んでもらえることはとても嬉しく、本当に頑張ってきてよかったなと心の奥底から思いました。

イベントの反省

 最後にイベントの反省点を話していきたいと思います。本作品のテーマの根幹は「デバッグ(ゲームを出すうえでバグなどがないか探す作業)」なのですが、試遊してもらう中で5個ほどリアルバグがでてしまいました(涙)本番中は割り切って「制作者が意図したバグよりもリアルバグの方が多いです、気を付けてください」といった風にネタ化してやりきりましたが。。。
 実は本作品の体験版ができたのは出展3日前であり、それから本番までゲーム制作以外のことに忙しく、作品のクオリティ確認を中々行うことができませんでした。ギリギリのスケージュール感で行った結果、作品の粗さが出てしまったので、これからはしっかりとスケジュール管理を行い、バグ等がない完成品を出展できるように頑張っていきたいと思います。

最後に

 本作品は8月末を予定にBoothにて販売予定です!こちらのTwitterで随時作品の情報を公開していくので、これからも「デバッグ彼女~Debug Girl~」をよろしくお願いします!!

デバッグ彼女タイトル画面



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