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平気でいたい 2020年4月6日の日記

・7時。プロテイン。お弁当は用意済。8時。出勤。9:30。研修。コロナの最中。最中は誰も食べたがらない。昼。誰もいない空間。空とタイルとハトとcitizenの時計。あと花。social distancing。書き物の練習。できる。できるぞ…。帰り際。リモート研修の連絡。突然の僥倖。僥倖は突然に。あの日あの時あの場所で君に会えなかったら。好きって言いてえ。朧げな。月。スキップ。改札。通過。夜。お弁当の準備をしない。筋トレもしない。何もしていない。何も感じない。good night…。

・昼空(ヤンキーの女と男がDVしたり妊娠したり堕したりしながら人間関係を共依存的に営む物語のマイルド版。主に「根性焼き」→「ココアシガレットを腕に押し付けて1分くらい残る程度のロゴの跡付け」などの変更がある)

・緊急事態宣言が出て、とりあえず不安に駆られていた満員電車通勤がなくなった。とりあえず会社の上層部は適切な判断をしたらしい。新卒を研修のためだけに通わせる必要性、今はないんじゃない?どうしても通勤しなきゃいけない人たちのために、電車の席、空けても良いんじゃない?

・ダ・ヴィンチ恐山の日記、大変に罪悪感の覚える共感をした。

2020年4月4日の日記

・「こじらせ系」という言葉がすごく嫌いだ。なぜなら、この言葉で形容されてしまう人たちが持つ切実さを軽視しているからである。

・彼らはなぜ「こじれ」てしまったのか。「こじれ」に至った経緯は何か。どのような生活によって「こじれ」てしまったのか。これら全てを知るころに、再び揶揄する意で「こじらせ系」と呼べる人間は果たしているだろうか。

・私はもう自家中毒のメタ認知をしてしまう「こじらせ系」から半分足を洗っている。と思っている。だがこういった気持ちを抱えているときの他人に対しての態度、自己嫌悪をいまだ鮮明に覚えているため、強い共感と、それらを過ぎ去ったものにしようとしている2つの罪悪感に苛まれる。

・何を言っているのかわからないのでこの辺にしておくが、私は人の気持ちが分かってないようでわかっているし、わかっているようで全然わかってない。普通に人を傷つける。繊細性でマウントを取るような「歪な傲慢さ」を抱えている。

・友人に教えてもらったMaison book girlがとても良い。変拍子が基本スタイルのアイリッシュ音楽のようで、アートワークやタイトル、音楽性が悪魔系メタルというなかなか尖ったアイドル。てか転調がキモ!好きです。

・コアな音楽ジャンルを大衆まで引っ張り上げる時って、イカしたビジュアルを持ったバンドやアイドルなどと言った「超大衆性」とミックスするのが良いのかもね。裏にキモすぎるプロデューサーがいるなあと一瞬でわかるタイプのグループです、Maison book girl。

#日記

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