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フィットボクシング営業部長こと、私

6月ぐらいからニンテンドースイッチの「フィットボクシング」をやっている。コントローラを握って指示通りにパンチを打ち込むだけでエクササイズができるやつで、おかげさまでめちゃくちゃ痩せたし腹筋も割れてきた。嬉しい。twitterとかほかほかおにぎりクラブ(オモコロの限定コミュニティ)でその良さを啓蒙しまくった結果、ダ・ヴィンチ・恐山やリックェを筆頭に、オモコロ読者から「影響されて私もやり始めました」という人が周りに増えた。すごい。まさにフィットボクシング営業部長。イマジニアから感謝状が欲しい。

で、始めたての人たちから「腕が上がらない」「ちょっとやっただけでめちゃめちゃな筋肉痛になった」という声が上がる。わかる。めちゃくちゃ分かる。でも信じてほしい。やればやるだけ糧(パワー)になるから…。俺も最初は立てないぐらい汗だくになって毎回死にかけて、「なんかテレビの画面に点々と汚れがあるな」って思ってよくよく見たらパンチした時に飛んだ汗が画面にまで飛んでいったりとかしてたけど、今では一番ハードな「体力強化モード+40分コース」でようやく充実感を得られるくらいのパワーがついた。何なら全部のメニュー(合計約1200発のパンチ)でタイミングバッチリのJUST判定出したろか、とすら思ってるくらい。

フィットボクシングの良さはやっぱり「思い立った瞬間にできる」というところがある。プール行こう!ジム行こう!ってなるとそれのために用意して出かけて受付済ませて更衣室で着替えて…、で、また着替えて帰って…という前後の予備動作の多さでモチベーションが消えがちになるけど、フィットボクシングは「やろう」と思った瞬間に部屋着でできる。これこれ。色々ダイエットを試したけど、フィットボクシングこそが一番の「正解」なので、運動不足に悩む皆さまは是非試してほしい。

ちなみに、さいきん私は屈伸運動をやりすぎてもともと抱えていた右膝の爆弾がかなり深刻化して、サポーターをつけて生活しています。助けてください。フィットボクシングとの因果関係は、現在調査中。続報が入り次第、追って報告する(特命リサーチ200Xの終わり方)。敬具

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