営業はマーケティングのプロセスの一つであり、営業の中にも色々な手法とプロセスがある。

前回の営業についての記事(営業って)の中で、営業はマーケティングのプロセスの一つであると書きました。さらに営業の中にも色々な手法とプロセスがあるよと書きました。今日はその続きです。

営業と一括りに言いますが、やることって多岐に渡ります。めんどいんでネット検索したの貼っときます。

けど、、、

《シンプルなプロセス例》
「初回訪問」→「見積提出」→「クロージング」→「受注」
《少し複雑な段階的にフェーズを上げるプロセス例》
「初回訪問」→「ニーズ把握」→「プレ提案」→「本提案」→「見積提出」→「クロージング」→「受注」
《訪問を介さないプロセス例》
「初回電話」→「資料送付」→「二次電話」→「クロージング」→「受注」

これもある一箇所を抜粋してるだけなんだよな・・・。どっから話そうかな。

ちょっと「営業」と言われる人がやる仕事を、思いつく限り列挙してみます。

交流会参加、飲み会、仲良くなる行為、名刺交換、新規リサーチ、テレアポ、メールアプローチ、訪問(複数回)、会社案内、商品(サービス説明)、ヒアリング、見積書作成、送付、契約周り準備、発注書やりとり、受注、アフターフォロー、ヒアリング、既存顧客周り、会食、案件掘り起こし、接待、さらなる課題のヒアリング、クレーム対応etc...


誰かが「営業ってのはな」って語り出すとき、大体がこの上記のどこか一つのことに突出していたりする。ひたすら通え!とか、飲みに行って仲良くなるんだよ!とか。

間違ってはないんだけど、それ部分的な行為ね。って冷静になりましょう。あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?って言う櫻井よし子ばりに、あなたの言う「営業」ってどこの部分のことかしら?と聞けるようになりましょう。(広報でも同じことがある。プレスリリースをメディアに送るだけが広報だと思ってたり、プロモーションのことだと思ってたり、車内の広報とかは一切やらないとか。まあいいや)


営業の行為を分解していくと、そこの部分だけアウトソースしたりできますね。請求書作成を委託したり、テレアポを委託したり、成果報酬のアポイント会社使ったり。


私は、新規リサーチして、リスト作って、あらゆる手段(テレアポや交流会での名刺交換など)で訪問までたどり着くのが得意でした。


皆様も営業行為のプロセスの一つのうち、どこか得意なところを作るもの良いかもしれません。


次回は営業の各行為のうち、テレアポのノウハウ(万能アプローチ)などをご紹介したいと思います。


つづく






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