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左手は恋人つなぎのままで。【あなたへの手紙。】


4/24(土)


AM6:30 次男が目を覚ます。朝ごはんの用意をしようか。


長男にも声をかける。

起きてはいるが、すっきりしない表情。


どうやら、グラグラして抜けそうな下前歯が気になって、食事が向かないようだ。

ご飯を食べたくない、と言う。



AM7:30 しんちゃんも起きてきた。

2人で一緒に声をかける。

食べにくいけど、横の歯で噛んでみたらどうか、って。


試しにパンをかじってみる。

・・大丈夫そうだ。良かった。


今日も天気がいいな。

今日は、何しよう。



AM9:00 朝食の片付け、お風呂掃除、廊下の掃除、部屋の掃除機かけ、子供達の上靴・テラス靴を洗って干す。

天気がいいなら、こういうことはやってしまわないとね。

お昼寝布団は、お義母さんが干してくれていた。

その間、外で遊びたくなった次男を、しんちゃんが公園へ連れ出してくれた。



AM10:30 洗濯物がもう乾いている。

取り込んで片付けよう。


今日のお昼、どうしよう。

なんとなく、出かけたい気がする。

久々に回転寿司に行きたいと提案してみる。


長男も行きたいと言い出したので、行くことになった。

次男は前回行った時、まだ歩けない頃だったから、今なら楽しめるかな。



AM11:40 スシローに来た。

楽しいね、来てよかった。


サーモンモッツァレラバジルが美味しかった。

あと、デザートのとろーりクリームの抹茶ガトーショコラも美味しかった😍💓

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しんちゃん、連れて来てくれてありがとう。

ごちそうさまでした😊



PM1:20 次男を昼寝させる。

帰宅途中、車中で寝たので着いたらそっと抱き抱えてベッドに連れて行く。

よく寝てる。


寝ている間に、私のブラウスや、しんちゃんの仕事着、長男の給食用白衣にアイロンをかける。

それから、はぁちゃんへ書く手紙の内容を、スマホのメモに下書きする。



PM3:00 次男が起きてきた。

おやつの時間にしよう。


さて、おやつがおわったら、買い物に行きたい。

はぁちゃんに出す手紙の便箋、もうちょっとシンプルな、違うのがいい。


子供達と、少し離れた店に行くことを考えていたが、急遽近くの別の店の方がいい気がしたので、そこへ自転車、三輪車で行くことにした。


店内に入り買い回っていると、何とお義母さんがいた。

次男は大喜びで、お義母さんから離れない。


お義母さんは、先に次男を連れて帰ってくれることになった。

家にはしんちゃんがいるはず。

よろしくお願いします。



PM4:20 残りの買い物を済ませて、長男と帰宅。

・・あれ?誰もいない。


お義母さんの車も、しんちゃんの車もない・・。

みんな、どこへ行ったんだろう。


・・と、そこへお義母さんが次男を連れて帰って来た。

どうやら、帰ろうとしたら次男が重機を見に行きたいとせがむので、港のコンテナターミナルへ寄っていたようだ。

それから、お義母さんの姪っ子さんがされているケーキ屋さんを覗いて、お土産にケーキを買ってきてくれた。

ありがとうございます☺️


私は、お隣のケーキ屋さんで、会社で食べる焼き菓子を買おう。

子供達もついて行く。

マフィンやスコーンを買う。

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それから、ルビーチョコをハーフコートしたヴィエノワ、これめっちゃ美味しかったのよ(≧∀≦)

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キャラメルショコラも買おう。



PM5:20 しんちゃんが帰ってきた。

次男の為に、ストライダー風の自転車を買ってきてくれた✨

次男も大喜びで、早速乗ってみる。

よかったね。



PM7:30 お風呂に入る。

はぁちゃんは、本当に静かだ。


何の気持ちも入ってこない。

ただただ、穏やかさを感じる・・。



AM0:30 noteの更新準備、昨日今日の日記を書いてから、はぁちゃんに出す手紙を書く。

彼の名前を書く時だけ、ものすごく体が熱く感じて、上のパジャマを脱いだ。

でも、しばらくしたらやっぱり寒くなったので着た。


文字数は気にせずにいたけど、実際に書いてみたら、ちょうど便箋1枚の端から端にピタリと収まった。


内容は、もし、ご家族の方が内容確認のため開封されたとしても問題ないようにした。

他の同級生にも送っているかのような、近況確認の連絡、とした。


だから、返信は強制ではなく、返信が煩わしければ無視してもらって構わない、と加えた。

封筒の宛先・宛名も、同封する名刺も準備できた。名刺の裏に私用の連絡先をつけて。

近いうちに投函しよう。


・・でも、必ずあなたに届く保証はどこにもない。

そもそも、私に返ってきてしまうかもしれない。

ご実家に届いても、ご家族の方が破棄されてしまうかもしれない。

破棄までされなかったとしても、しばらく放置されて、あなたは気づかないかもしれない。

今のお家に転送されたとしても、奥様が怪しんで破棄されるかもしれない。

あなたに届いたとしても、返事はずっと返ってこないかもしれない・・。


それでも、私は自分の信じる方へ進んでみるよ。

上手くいかなかったとしても、以前より悪い状況になることはない。

・・そう思いたい。


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