Redmi 12 5G実機レビュー!十分な動作性能でおサイフケータイ対応のエントリースマホ
お世話になります。毎月スマホを購入しているガジェットブロガーのちびめがね(@chibimeganecom)です。
Redmi 12 5Gを購入しました。
2023年10月に発売されたXiaomi製のエントリーモデルスマホです。
公開市場版(いわゆるSIMフリー版)の価格は29,800円(税込み)と手頃ながらも十分なスペック。
6.8インチ大画面ディスプレイ
リフレッシュレート 90Hz
Snapdragon 4 Gen 1
5,000mAhバッテリー
5,000万画素メインカメラ
さらに「おサイフケータイ」「イヤホンジャック」など普段使いに便利な機能もしっかり搭載されております。
果たして格安スマホの実力はいかに?
しばらくRedmi 12 5Gを実際に使って感じたメリット・デメリットです。
【メリット】
・デザイン・質感が良い
・困らない動作性能
・長持ちバッテリー
・おサイフケータイ対応
・指紋認証&顔認証
・イヤホンジャック
・SDカード対応
安価で購入できる格安スマホながらも、必要最低限の動作性能を持っているのがRedmi 12 5Gの嬉しいメリット。
AnTuTuベンチマーク(Ver.10)のスコアは約41万点でした。
重いゲームのプレイや複雑な処理は難しいものの、LINEする!ネット見る!動画見る!音楽聞く!のようなシンプルな使い方なら十分です。
バッテリー持ちも良いので扱いやすいと思います。
さらにディスプレイのリフレッシュレートが90Hzに対応しているので、体感的なヌルサク感も十分。
また個人的にデザインも気に入っています。特に僕の購入したポーラーシルバーは極小のラメが背面パネルに散りばめられていて綺麗でしたよ。
おまけにおサイフケータイにもしっかり対応。
日本向けにローカライズされいるのは嬉しいですよね。
【デメリット】
・ゲームは厳しい
・カメラは価格なり
・充電速度はゆっくり
・モノラルスピーカー
・IP53止まり
十分な動作性能とは言っても、重いゲームを快適にプレイするには物足りず、充電速度もぼちぼち。
カメラも明るいシーンではそれなりに綺麗ですが、やはり価格相応。
このあたりはRedmi 12 5Gの問題と言うよりは、一般的にエントリーモデルがミドルレンジ・ハイエンドに敵わない部分だと思います。
それでもステレオスピーカーくらいは搭載してくれてもいいんじゃないかなーと思いますけどね笑
Redmi 12 5Gは、小難しいスマホの使い方をしないライトユーザーにピッタリのスマホです。
デザインも良い感じで、かんたんスマホとは違ってスマホ然としているのも嬉しいポイント。
ライトユーザーの中でも、シニア層の方に向いてるスマホだと思います。
こちらの記事でさらに詳しく実機レビューしているので、ぜひチェックしてくださいね!
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