見出し画像

2020.08.25 (練習No.003)

①フォア、バック軽打

練習の始めに台やボールの感触や打球点を確認する。
強い選手はこの時点でカッコ良いしオーラがある。

②フォアドライブ

攻撃の基本となる。打球点や体の使い方を意識しつつ、返球されたボールにあわせて細かいステップで自分のストライクで打球する。
打つコースも意識して微調整する。
ブロックする側も細かく位置調整をしつつ、しっかり面でとらえる。ラケットをかぶせすぎないように。

③ミドル処理

ラリー中のミドルへのボールは、ただラケットに当てるだけになりがちだが、そこを動いたりボディーワークをつかいながらしっかりスイングして自分のボールにすることが重要。
ラケットを振って処理する意識がその次のチャンスに繋がる。
試合ではミドルを攻める(攻められる)ことがよくあるが、そこを練習しておくことで、対応力をあげていく。
ミドルを攻めろ!とのアドバイスをすることも多い。攻めに有効であるからこそ、自分はそこを攻められても対応できるようにしておく。

④タイミングをとる練習

異質タイプに対峙したとき、「ナックルだからあわない」ってなるパターンがよくあるが、ナックルであること(回転の変化)よりも、タイミングをとれていないことによるとこが大きいと思う。
ナックルで返球されたために、通常の前進回転よりバウンド後に遅くなる。それを予測理解して打球するならばミスは少なくなるが、前進回転のつもりで打球しにいくと、実際は遅いから打球ポイントが予定より前になりすぎるためにネットミスが生じる。
そのようなタイミングを自分でとれるかが異質に対しての戦い方だと思う。
タイミングをずらしたボールを混ぜながら、打球する側がそれぞれにタイミングをあわせて打球する練習です。
最初は多球、うまくできるようなら、1球で練習をしていきます。

⑤ゲーム練習

練習してきたを積極的に試してみることが重要です。
オールのゲームではなく、サービス固定やコース固定などの限定することも、練習している内容によっては必要。ゲーム後にできたことできなかったことを確認をします。また、本人の感覚と実際のプレーにズレが生じている場合もあるので、そこの擦り合わせも必要。
勝ち負けに意識がいってしまいそうですが、あくまでも、練習したことをやれているかというとこに着目する。
今日は、フォア側半面だけでのゲーム練習を。これは、先日練習せた下回転に対する強ドライブ及び、打たせてブロックする練習をゲーム形式にしたものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?