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試合も近く

2020.09.11(練習No.008)

小学生、高校生ともに公式戦を直近に控えての練習です。

①サーブ練習

苦しい場面でも、自信を持って出せるように、何度も何度も練習します。
相手を崩すための1球目攻撃でもあり、3球目にしっかりと先手を取るために、納得いくサーブになるように。

②パターン練習

何球目かまではコース等を決めておいて、攻撃の安定性を高めるとともに、実践に近いラリーを含めた練習です。
それぞれの武器を使いつつ自分のパターンに持っていけるように。
前の試合でうまくいかなかった部分を修正しながらやっていきます。

③球目攻撃

返球されたボールに対して、自分の打球点、回転量、強さ、コースなどを判断して、厳しいレシーブに対しては回転量とコース、安易なレシーブに対しては打球点と強さを確認します。
大切なのは、力任せに打つのではなく、安定して入れる技術です。
5球目の攻撃も意識した3球目攻撃(先にしかける)を練習します。

④ゲーム練習(サーブレシーブを固定)

上記3球目練習を実際のゲーム練習で完成度をチェックします。
レシーブ側がサーブが何が来るかわかっているために、質の高いレシーブを相手に送ることができるので、3球目を打つ側は厳しめのボールを打ちにいかなければならないですが、コースは決まっているので、早めに動いて打球し、5球目、7球目とラリーを意識した展開のゲーム練習となります。

試合が近いこともあり、できない技術の取り組みはやらず、武器となるものや、試合展開を考えて得点するパターンの質を向上させていきます。

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