「楽しむことを忘れずに」 1年藤井勇希
はじめまして。藤井勇希です。今回は今までのサッカー人生で特に印象深い高校時代について話したいと思います。初めてのブログとなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
僕はプロフィールにもある通り、埼玉県立浦和高校に通っていました。勉強、部活、行事、全てに本気で取り組む学校で、男子校ということもありとても自由な学校でした。50kmの競歩大会や長距離の遠泳は今では良い思い出です。
さて、この学校のサッカー部に入部した僕ですが、僕の代はいわゆるサッカー馬鹿がとにかく多い代でした。練習後も沢山の人が自主練をしたり、部活のないテスト期間でもみんなで集まってサッカーをしたり、受験期でも模試が終わったらミニゲームをやろうという暗黙のルールができていたりしたほどです。それだけ皆サッカーが好きで、楽しめていたのだと思います。3年になったあたりで考えてサッカーをする、ということを学びました。自分としては、ワンプレーごとの判断で精一杯となり、二手、三手先のことを考えることができていなかったように感じます。しかし中盤としてこれらのことを意識しながらプレーするだけでも視野が一気に広がり、サッカーがより楽しくなりました。
これが千葉大サッカー部に入った一番の理由です。サッカーが好きだから。大学では先のことを常に考えてピッチを俯瞰してよりハイレベルなサッカーをしたいから。あとは高校時代あまり結果を残せなかったことが心残りだからってこともあるかもしれません。そのためこれからはゴール、アシストという結果にこだわってプレーしたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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