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12月17日【秋雨】

午前7時半頃起床。緩慢な動作で着替えと朝食を済ませ、鈍重な動きでのそのそと外出の準備。本日の外出先は両国。目的は2つ。

①写真部の友達が携わっている写真展の観覧
②課題のための現地調査

出発は8時半頃。ワイヤレスイヤホンを鼓膜に突き立て、『青山吉能と前田佳織里 金曜日のしじみ』という面白ポッドキャストをBGMに歩を進める(是非聞くべし。癒される)。


↑ 所要時間は30分強

車窓から景色を眺めながら電車に揺られること30分強。突然両国のシンボル的建物の姿が視界に写った。

↑ 両国国技館。インパクト抜群。

両国駅に到着。12月の寒さが身に染みる。ネックウォーマーを装着し、まずは軽く駅周辺を探索。流石は相撲の聖地、駅の横に土俵のレプリカ(?)が鎮座する室内空間が存在していた。


観光マップに目を通し、今日の動きを頭の中で計算する。先ずは写真展。次は公園に行って現地調査だ。何故か緑地環境学科の造園コースに身を置いている私。当然出される課題も造園に関連している。嗚呼面倒臭い、と嘆きながら歩き始めた其の時。


家族のコロナ感染を伝えるLINEが我がスマホに届いた。


外出中故か、それともすぐに実感が湧かなかったのか、私は動揺することなく寧ろ達観していた。「嗚呼遂に此の時が来た」と思う程度。今は悪しき王冠型ウイルスと共存する時代。いつか起きることが今日起きただけである。

とりあえず総合安全衛生管理機構に電話をかけてみるが応答が無い。土日に大学機関は稼働せず、という事実に思い当たるまで要した時間は10分弱。大学への連絡は諦めてバイト先のマツキヨへ電話。店の性質上社員は多少医療の知識を持っているため、すんなりと話が進んだ。

連絡は済んだ。さて、此の後どうするか。取り敢えず写真展の観覧は見送ることにした。感染のリスク回避の為である。しかし、折角東京に来たのにすぐ帰るのは味気無い。そこで、目的②のフィールドワークは実行することに決めた。


最初に訪れたのは「旧安田庭園」なる庭園。予備知識ゼロの状態でとりえあず突撃してみた。


↑ 可愛い

旧安田庭園内には非常に心地よい空間が広がっていた。その場に身を置くだけで癒されるような空間作り。大都会の中の緑の楽園とも称すべき空間と言えよう(適当な感想)。

その後、横綱街公園、さらに錦糸町に移動して錦糸公園を観察。疲労を感じたので調査(と云う名の散歩)を終えて電車で帰宅した。

帰宅後は昼寝をして体力を回復し、深夜1時頃までスマブラ。

これが私の12月17日である。

***
此の文章は何? 日記?
→恐らく

此の文章で何が言いたいの?
→解らぬ

オチはある?
→無い

オチつけなあかんやろ?
→(´・ω・`)


……コロナ早く消滅して欲しい

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