インプットの量 ≒ 選択肢の量というあまりにも当たり前の話と私
決めるとか判断するってのは非常に大変なことなのですが、私くらい低レベルな悩みだと、選択肢の数が少なくて難しくなっているということがほとんどです。
物事の判断をしたい
↓
選択肢が1つしかない状態
↓
1つの選択肢でしか良し悪しを考えられない
↓
良し悪しを考えた結果、良い選択肢ではない
↓
他の選択肢がない
↓
決められない
↓
悩む
なので決めることができない人は、選択肢を増やすための活動をしなさい、ということになると思います。つまりはインプット量を増やすということです。
・本を読む
・人に聞く
・とりあえずやって(失敗して)みる
・etc
並べてみると、どれも簡単なのに、やらないことが多いリストのように思えます。まぁ面倒ですからね。
本なんかは一冊千数百円程ですが、なんか買うのためらうし。買ったは良いものの、Youtubeやtiktok眺めるのが楽しくて後回しに。
私は「人に聞く」を最近はサボりがちです。どうサボっているかと言うと、圧倒的に自分よりも上のレベルの人に聞くという行為ができていないです。
自分と同じレベルの悩みを持ってる人と話してしまっているということなのですが、悩みが一緒だから話してて楽なんですよ。
でも分かってるわけです。悩んでる人に聞いても答えは見つけられない。とっくの昔に経験してより高い次元で活動している方と話さないと、一生自分の視座は上がらない、と。
これですね、前から気づいているのですが、行動できているときと、できないときがあるんですよね。行動できているときは、以下のような状態。
・自分の悩みを言語化できているとき
・過去に少しでも何かしらの接点を持っているとき(相手)
行動できていないときは、逆の状態ということになるのですが、なんかそれだけじゃない気がしています。
それこそ言語化できていないのですが、なんと言うか、自分に自信のないとき。「自分なんかが話しかけて良いのかなー」なんて思って、結局話したい人がいても話しかけられないみたいなことが頻繁にあります。
これ昔っからの、自分自身の嫌いな性格です。分かってるので、突破しようと思うのですが中々できず。
あ、今書きながら思ったのですが、最近は単に自信のあるなしだけじゃないですね。『未来を語れているか、どうか』みたいな変数があります。
27歳になったくらいから、「君は将来どうなりたいんだい?」「どんな会社にしたいんだい?」という質問を受ける回数が増えました。昔もあったのですが、昔は「とりあえず頑張ります」「まずは結果出したいです」と言ってればそれで済む質問だったのが、それだけだと「つまらない」と言われるようになってきました。
そうだそうだ。これこそ本当に昔からの悩みでして、小学生の頃の文集を書くのもしんどいくらいに、『将来◯◯になりたい、◯◯したい』ということを言えないんですよね。
さすがに31歳を目前にして、昔よりは語れるようになってきたのは、これも経験という新しいインプットが増えて、選択肢の数が増えたからだと思います。
とは言え自分自身の課題として今も大きく付きまとっているのは、未来に対する選択肢の量が少ないということなのでしょう。
ちょいとインプット増やしてきます。もちろんアウトプットすることを忘れずに。
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