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chiaki fujiwara
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ワンフレーズシリーズ第2弾!




三木露風 作詩
山田耕筰 作曲


日が光るのみ、幼き子が唄へば
「蝶々 蝶々」
かくうたへば

草の間のさやぎて出づる水
また微風(そよかぜ)の
喜悦の喉

誰かうたふ、独りならで
あまねき中に
そが唄を

はてしなき空のきはみ
在るとなし、光る顔(かんばせ)
緑なる幻に
ながるる白き野川の水
木も草も
おのづからなる伴奏(ともあわせ)

日が光るのみ、幼き子が唄へば
「蝶々 蝶々」
かくうたへば



草と水と光がみんなみんなキラキラしていて、爽やかな風が吹く様子が表れていてとても素敵な詞です
小さい子が笑いながら蝶々を歌っている様子が目に浮かびます!



この「蝶々 蝶々」の部分にはまさに「ちょうちょ〜ちょうちょ〜なのはに止まれ〜」という童謡、「蝶々」の旋律が使われていますが、中田喜直作曲の「ゆく春」にもアレンジされて出てきます。
ほかにも探せばありそう…

春、そして蝶々といえばこの歌!という感じですね〜

童謡も今後たくさん歌っていきたいと思っています♪

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