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千明の神様日記 〜呪いの存在①〜

 
“呪い”
と聞くと
皆様どんなイメージを
思い浮かべるだろうか。
 


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「そんな非科学的な」
「ありえない」
 
 
という方も
いらっしゃると思います。
 
 
わたしは
呪いは
特別なモノでもなく
どこにでも
普通にあるものだと
感じています。
 
 
そんなアレコレについて
ここ4年間研究し
感じたこと
学んだこと
考察していることを
綴っていこうと思います✏️
 
 
ジャングルで
見た体験、考察を
綴る前の
大事な前提のおはなし📗
 
 
 
***
 
 
 
バリ島には
今もシャーマンが
たくさんいる。
『バリアン』と呼ばれる存在だ。
 
 
病院に行っても
改善しない病気は
シャーマンのところで
祈祷・治してもらう事が
未だに一般的らしい。
 
 
わたしがたまたま見た
バリ語⇆日本語の
指差し会話帳の
『病院・病気』欄には
 
医者=dokter / ドクター
民間医師(呪術師)=Balian / バリアン
 
と書いてあって
圧倒的に根付いている
シャーマニズム文化を感じた。

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(魔術にかかる、霊がついてるまで…!)
 
もちろん
いまは信じていない人も
たくさんいるらしいけどね💡
 
 
 
 
 
シャーマンが扱う魔術は
 
・白魔術士(ホワイトマジック)
・黒魔術士(ブラックマジック)

 
と呼ばれる
2種類に分けられる。
 
前者は人を助けたり
病気を治す回復魔術。
後者は人を呪ったり
殺したりする魔術。
 
 
バリではいまも
ホワイトマジック VS ブラックマジック
の激しい戦いが
行われているそうなのだ。
 
 
2019年10月
バリ島から
帰ってきたばかりの時
ふとしたきっかけで
そんな文化を知り
めっちゃくちゃ衝撃を受けた。
 

インターネットで
バリアンについて
色々と調べていた時
とても興味深い
ブログを見つけた。
 
 
バリニーズの奥さんを持つ
日本人の旦那さんが
奥さんから聞いた話を
書いたという
その文章。
 
 
URLを忘れてしまったのだけれど
その話はたしか
このような感じだった。
 
 
***
 
 
奥さんの
親戚のおじさんが
ある日病気になり
少しずつ弱っていった。
 
みんなで看病をする日々を
送っていたのだが
不可解なことに気づく。
 
週に一度
ある一定の時間にだけ
病状が激しく悪化するのだ。
これは呪いに違いない、と
シャーマンの元へ相談に行く。
すると
その白魔術士の
バリアンは言った。
 
 
「彼の会社の元同僚が
 黒魔術士に依頼し
 呪いをかけているようだ。
 このままでは命が危ない。
 呪いを解くために
 私をあなたたちの家へ
 いますぐ連れて行ってください」
 
 
そのおじさんは以前
会社で不正をした同僚を
上司に密告した経験が
あるそうだ。
結果、その同僚は
仕事をクビになった。
今回の呪いは
それに対する復讐とのこと。
 
 
 
白魔術士は家に着くと
「この下に呪いが埋まっている」
という。
そこは家の中のコンクリート。
掘り起こしてみると
なんと、そこには
大量の爪や藁人形
髪の毛が埋まっていた。
 
 
そこから必死に
白魔術士は祈祷を行ったが
黒魔術士は
こうなることを
見越していたようで
猛烈な反撃をしかける。
 
 
結果、おじさんは
その日の夜に
一気に病状が悪化し
亡くなってしまったー
 
 
そんなストーリーだったと思う。
 
 
 
 
あまりにもリアルな文章と
そこから滲み出るオーラから
 
「これ、全部
 本当の話なんだろうなぁ」
 
と、直感で思った。
 
 
 
でも、家のコンクリートの下に
爪とかが埋まってるって…
誰も気付かないうちに
こっそりと埋めたの??😳
 
それとも
なにかの魔術を使って
家の下にそれを
生み出したの??
 
テレポート??
 
 
わたしの理解を超えてる。。
 
 

ちなみに黒魔術士が
誰かを呪い殺す際には
悪魔と契約を結ぶらしいです🦹‍♂️
もしも相手を
呪い殺せなかった場合は
黒魔術士の命を
悪魔に捧げる、という契約だから
本気の攻撃をしかけてくるらしい。。
 
 
 
***
 
 
そして先日
わたしが気になっている
日本の治療家の方の
ブログを覗いたところ
そこにも
似たような実体験が
書かれていた。
 
呪いによって
人の体内に
大量の髪の毛が
溜まっていた、という話だった。
 
 

あ〜、やっぱり
国に関係なく
そういうことは、あるんだ。
 
 
 
すっと
腑に落ちた。
 
 
 
実際にバリ人からも
話を聞いたんだけど
呪いによって
体内から大量の針が
出てきたりすること、
ふっつーにあるらしい。
(物理的に本当に刺されて
 体内に存在してた、とかではなく)
 
 
どういう仕組みなのかは
わたしには
全然わかんないけど
マジで世界ってすごいね。。。
 
どうなってんだろ?
 
 
(わかる人
 感じることがある人
 ぜひ持論や理論を
 教えてほしい…😳)
 
 
 
***
 
 
 
そんなこんなの
呪い研究を通し、思った。
 
 
 
世界って
コントロールされているんだろうなぁ
ということ。
 
 
 
「呪いや
 スピリチュアルは
 非科学的だ。
 ありえない」
 
「信じる方が
 頭がおかしい」
 
 
 
そういうことにしておいたら
マジで世の中
楽に
コントロールできちゃう。
 
 
呪いのかけ方や
解く方法を
熟知している人たちが
 
科学の力
見えない力
人間の力
 
全てを駆使しながら
世界を支配する。
 
 
 
一部の大物政治家さんや
特別な立場の方々は
いまもそんな力を
使っていらっしゃる方
たくさんいるんだろうな🤨🔎
 
 
 
昔は呪術やシャーマン
目に見えない世界は
ごく当たり前の存在だったけど
その力を
厄介に思った人たちが
意図的に
弱まらせたり
排除してきて
いまの社会があるんだろね。
 
 
神様の声を
降ろしたりする巫女は
昔は郵便局員並みに
たくさんいたっていう説も
聞いたことがあります⛩
 
 
 
精神世界
目に見えない世界は
この世に生きている以上
必ずみんな持っているもの
つながっているもの
 
 
わたしは
皆さまのおかげで
そこが少しだけ早めに
わかりやすく開いたって
だけの話だからな💡
 
 
…長くなったので
呪いの話 その他もろもろ
次回に続く👉
 
 

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写真は
デワアユが
お腹の病気を持った方に
治療を施しているところ。
 
ホワイトマジックですね😳👏


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