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私のタスクシュートスタイル【ユタカジン】

この記事はタスクシュート協会が運営する共同noteマガジン「ユタカジン」への寄稿です。

ユタカジン読者のみなさま、はじめまして。
タスクシュート認定トレーナーのchiakiです。

ユタカジンの発足から半年以上経ちましたが、寄稿者の募集にやっと手を挙げました。
どうぞよろしくお願いします。

私は2023年11月に晴れてタスクシュート認定トレーナーとなりました。

認定トレーナーたちは性別年齢も職業も家族構成もさまざまです。
タスクシュートをどのようなツールでどのように実践しているのかもトレーナーによって全く違います。

そこで今回の記事では私の自己紹介と普段どんな風にタスクシュートを使っているかについて書きたいと思います。

自己紹介

神奈川県在住の30代。
家族構成は4歳年上の夫と0歳の娘。
夫は多忙な会社員で日頃は娘と2人で過ごしています。
職業はピアノ講師で、実家でピアノ教室を主宰しています。
現在、レッスンを行っているのは週に3日。
レッスンがある日は娘を連れて実家に行き、実母に預けて仕事をしています。
以前は大手音楽教室の講師もやっていましたが妊娠を期にそちらは退職しました。

タスクシュート歴とトレーナーになった経緯

タスクシュートを使い始めたのは2016年から。知ったきっかけはあまりよく覚えていません。
元々タスク管理、ToDo管理に興味があり色んなアプリやメソッドを試していて、おそらくその流れでタスクシュートも使っていたんだと思います。
長らく自己流で使っていましたが、SNSでメソッドの存在を知り、ちゃんと使い方を学びたいと思い2023年6月の100チャレ四期手帳編に参加。その途中で第一期認定トレーナー養成講座の募集があり、悩んだ末受講を決めました。
理由は、もっとタスクシュートについて学びたかったから。100チャレに参加しただけでも、キックオフイベントや週次メール、参加者コミュニティ内でのコメントのやり取りなど色んなところでメソッドに触れる機会がありました。それだけでも十分タスクシュートの考え方や使い方に変化が出てきたので、さらにもっと体系的に学びたいと思い養成講座を受講しました。

私のタスクシュートスタイル

現在、使用しているツールは「TaskChute Cloud 2」と「タスクシュート手帳」の2つです。

TaskChute Cloud 2は、朝起きてから夜寝る支度を終えるまで、ほぼ1日使っています。
睡眠時間はログをとっていなくて、またタスクとタスクの合間に空白の時間ができることもちょいちょいあります。
以前は24時間隙間なくログをとっていた時期もありましたが、今は空白の時間はあまり気にしていません。
平日のタスク数は大体50~60くらい。休日はざっくりとログをとっているので20~30くらいです。

タスクシュート手帳を使うのは、主に朝のプランを立てる時と夜のレビューの時だけ。
だいたい5~10個くらいのタスクをプランに入れています。
手帳に書くのは「必須ではないけど先送りせず手をつけて前に進めたい」タスク。
手帳に書いたタスクはTaskChute Cloud 2に転記して日中は手帳は開かず、スマホやPCでログをとっています。

傍から見ると二度手間かもしれませんが、私の場合敢えて手帳を間に挟むことでタスクシュートサイクルが上手く回っていくようです。

タスクシュートメソッドを学んで起きた変化

100チャレに参加する前、当時のタスクシュートの使い方を振り返ると、
・タスクシュートは頑張って使うもの
・調子がいいときはどんどんタスクをこなしていけるけど、ダメな時は先送りだらけで真っ赤なタスクリストに。(たすくまを使っていました)
・終了予定時刻は26時を過ぎるのが当たり前
・がんばる→疲れて生活が乱れる→それが数日続いたあと、なんとか生活を立て直す

というかなり波のある感じでした。

それが100チャレ・養成講座を受けてからこんな風に変わったんです。
・頑張ることなく自然体でタスクシュートが使える
・毎日、確実に実行できそうなプランを立て、1日の最後にはタスクリストが空になる
・プランしたタスクは1日の早い段階ですべて着手、そのあとは思い付きでタスクを追加しながら自由に過ごせる
・先送りはただの事実でしかないと思えるようになり、自分を責めなくなった
・プランを立てたときの自分と実行するときの自分が違うのは当たり前という考え方ができるようになり、プランを変えることに抵抗がなくなった
・頑張った反動で生活が乱れるということがほぼほぼなくなった

特に私のなかで特に大きかった変化が、最後の「生活が乱れなくなった」こと。
気持ちも体もすごく楽になりました。

まとめ

同年代の方、お子さんがいらっしゃる方、
会社員ではないフリーランスの方、
TaskChute Cloud 2、タスクシュート手帳ユーザーの方
何かしらの共通点がある方にとって
「ふうん、こんなやり方もあるのね」と少しでも参考になれば幸いです。
これからも私なりにタスクシュートについて、豊かな時間の使い方について書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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