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案外居心地がいい夫婦でシェアする作業環境と、私のちょっとしたこだわり。

四月に入ってからだったか、夫の家での作業場所を確保するため、部屋の模様替えついでに今まで私が一人で使っていたデスクを二人で使うことにしました。

やる前は狭いかな?なんて心配をしていたんですが、実際一緒に作業をしてみると「意外と快適」という結果に。

もともと我が家の机はどちら側に座っても可能な fantoni GX の 120cm×70cm 。両サイドから椅子を入れられる(筋交いなどがない)デスクなので、今回のシェアデスクがスムーズに実現しました。


こちらは実際二人で使用しているデスクを上から撮影してみた写真。

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私の作業スペースは上部、iMac 27インチを使用しています。
夫の作業スペースは下部。MacBook Pro 13インチ と SideCar として試用してる iPad Pro を使用。


iMacのモニターがみれる角度から見てみるとこんな感じ。

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以前はデスクの上に本を積み重ねてしまっていたのですが、それらの本は背後においてある本棚や積ん読ボックスに片付け、デスクがスッキリとしました。

一人で使っている時、無駄なものを排除してデスクをスッキリさせてみたことがあったのですが、その時はどうもその「スッキリした状態」が落ち着かなかったんですよね。でも今回は夫のMacなどもあるせいか、自分にとって最適と思われる視界に入る情報量がちょうどいい塩梅になったようで、とっても落ち着く空間になりました。

快適すぎて、下手するとずっとここで作業してしまうのが今の問題点です(笑)。


椅子は夫がプレゼントしてくれたハーマンミラーのセトゥーチェア。

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これを使用して以来、長時間での作業で腰が痛いとかなくなりました。椅子の力ってすごいですね。そして、やっぱり美しい…。


デスクの下から飛び出しているのは、デスクと同じ fantoni の木製ワゴン。

うちの可愛いお猫様の特等席でもあります。

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そしてデスクの上には愛用の iMac 27インチ。

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目と口付き。

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カメラを隠すために「ウェブカメラカバー」というものがあるんですが、それを iMac につけたのち100円ショップの手芸コーナーにあった目を貼り付けただけ。目を付けて可愛いのはもちろんなんですが、目自体に膨らみがあるので、ウェブカメラカバーだけの状態で開閉するより多分やりやすいはず。


ちなみにデスクをシェアしているため、iMacの斜め向かい側には夫が座って仕事をしています。そのためモニターの右上を見てると「こっちを見ているのかと思った」と夫に言われることもたまにあったりしますが、基本的には目線が被ることもなく、意識して覗かないと相手の顔も見えません。お互いのプライバシーが守られつつ、話しもしやすい、そんな距離感。

自分の作業風景を側で見られるのが正直苦手な私としては、並んで作業をするよりも、こっちの方が気持ちよく作業できるのかもしれません。


そして細かい私のこだわり。

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手元にはこれだけ。

マウスはありません。使いません。Mac の操作は全部キーボードとトラックパッドのみ。たま〜にアプリによってマウスがどうしても必要な時だけ出すくらい。普段使わないからマウスを使うのは不得意です。

ケーブルは充電する時など必要な時にだけ、デスク下においてあるワゴンの引き出しから引っ張り出して使用。普段はケーブルレス。少し面倒だけど余計なものがないっていいですね。

で、そんなキーボードとトラックパッドなんですが、そのまま使うにはなんだか低く感じる。それぞれ実際は手前に向かって傾斜しているんですが、それが自分には辛い。というわけで、下には透明粘土を貼り付けて高さを調整。

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もう半年以上使ってるのですけど、いいですよ。100円で手軽に微調整しやすいってほんと素晴らしい。手首などに負担を感じているかたはレッツトライ。


iMacの足元に置いてある黒いトレーには、お気に入りの黒の文房具を。初めは自分のよく使う文房具のみをおいていたのですが、

夫も自由に使えるように、下のような使い勝手のいいラインナップに変更。

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左から順に...

長谷川刃物 極細デザイン用はさみ ボンドフリー
テープなどの粘着物をカットしても、刃がべたべたしない「ボンドフリー加工」で切れ味抜群。細かな作業にも向いています。

ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー フォープロ
主に見た目採用ですが、細かい修正にはかなり使い勝手がいい消しゴム。

ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.2mm
とにかく細く描けるので愛用しまくっているもの。0.3mm もあります。

ゼブラ 油性ボールペン ブレン 0.7mm
個人的には軸が太く感じるので長時間の筆記には使わないのですが、書いている間軸が全くカタカタならず本当にブレずに書くことが可能。

三菱鉛筆 油性ボールペン JETSTREAM EDGE 0.28
世界最小の超極細インク0.28mmのボールペンです。ただ、細すぎて普通のJETSTREAMを使っている方には書き心地に難を感じるかも。場合によってはかすれたりすることも。でも好きです。

LAMY ラミー 万年筆 2000
吸入式の万年筆です。とにかく美しく、使っていて嬉しくなる万年筆。ずっと大事にしていきたい物の一つです。

HIGHTIDE PENCO ドラフティングスケール
使ってると目盛りや数字がはげてくる。でも見た目が気に入ってるし、一応測れるので良しとしてる。使えなくなったら次は ステッドラー 定規 三角スケール 買う予定。


デスクには他にもイミテーショングリーンと、スピーカー・ランプが置いてあります。イミテーションでも緑があると落ち着きますね。鉢の上には、湯船に使ってくつろいでる風の ポーズスケルトン

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CorkLight は光ってるところがたまらんのです。てんきゅうの瓶のおかげで電球感が増してさらに可愛い...。

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夫側の作業スペースを見てみたい方はこちらの記事も合わせてどうぞ。


以上、案外居心地がいい夫婦でシェアする作業環境と、私のちょっとしたこだわりでした。


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最後まで読んでいただきありがとうございます。 暑くなってきたので冷たい飲み物が美味しいです。