cheybo

ライフログとして活用したい。日々の気持ち、アイデアを記録。

cheybo

ライフログとして活用したい。日々の気持ち、アイデアを記録。

最近の記事

デジタルデトックス

小学生の娘2人がYouTubeを見るようになってしまった。こんな時代、いつかは見るようになるだろうし、ちゃんとコントロールできれば悪いことばかりでもないと思っている。今は時間を決めて、与えている。 ただ2人なので、一つの機器だとどうしてもケンカになってしまう。ということで、現状は以前使っていたiPhoneを妹に、今の私のスマホを姉の方に使わせているのだが、この状況だと当然私が使えない。 使わせているのはそんな長い時間じゃないのだけど、いかんせんひまつぶしができない。ちょっ

    • ユーミンの曲のようなコラムを書きたい

      こうして趣味で文章など綴っているわけだから、やはり子どもの頃の夢は小説家か雑誌のライターになることだった。でもそれを人には言えなかった。こそこそお気に入りのノートに文章を書いて引き出しの奥にしまっておくような子どもだった。それは自分だけの秘密だった。 あのノート達は結局どうしたのだろう。実家の私の名前を書いたダンボールにもしかしたら眠っているかもしれない。もし今死ぬとしたら、処分しておきたいものナンバーワンかもしれない。もし死んだ後、私以外の誰かに読まれたら死んでも死にきれ

      • フレアパンツが似合わない

        近頃アパレルの売り場でフレアパンツをよく見かける。トレンドだし、いいじゃん、ちょっと試してみるか、と試着して撃沈。似合わない。 そうなのだ、似合わない。わかってた。 フレアパンツ以外にもこういうパターンはよくある。先の丸いバレエシューズ、スタンドカラーにデコレーションのあるシャツ、ギャザースリーブ、スキニージーンズ… 似合わないと一度認識したにも関わらず、欲しくなる、そして買いそうになるこの現象。似合わないけど欲しい、少し若い頃は似合うかどうかより、自分が欲しいを優先さ

        • 知らない方がしあわせなのか

          この一週間Amazon prime videoのコールドケースにハマっている。空き時間と睡眠時間を削って、シーズン2まで一気に観た。 まず笑わない吉田羊のキレが気持ちいい。その周りを固めるおじさま方(滝藤賢一、三石研、三浦友和)が流石いい味出してる。若手の永山絢斗も加わって全体のバランスが秀逸。軽快な会話があるかと思えば、一気にシリアスな展開へもすんなり持っていってくれる。そして毎回のゲストのキャスティングも豪華で、テレビドラマというより毎回映画を一本観ているような気分にな

        デジタルデトックス

          風の時代

          少し前に、風を感じることこそ生きる意味というような話を書いたところ、どうも今風の時代らしい。 目に見えないものが重視され、知ることに価値を見出す、形のないものが意味をもつというような時代のようだ。 身近にもその感覚はある。物を得る、所有するというようないわゆるインプットでの幸せには限界を感じている。何かを発信したり、創作したりとアウトプットすることで幸せの価値を見出すようになっていくようになるだろう。そして、手放して自分自身がシンプルでいることでさらに内面の充実、さらなる

          風の時代

          宇宙の中の点

          私はあまり悩まない人間だと思う。 悩むのは時間にして年3日くらいだ。 昔からそうだったわけでもない。むしろ、中高生の頃は年中知らぬ間にいろいろと抱え込み、答えのでない悩みに悶々としていたように思う。 それでもいつしか、いろんなものに影響を受け、折り合いをつけられるようになってきた。答えは出ない。正解はないことの方が多い。ただその悩みの中で、大人になってきた。私のライフハックはこんな感じだ。 ① 誰が悪くなくてもうまくいかないことがある 人間関係がうまくいかない時、誰が悪い

          宇宙の中の点

          カレーライスの呪い

          何か忘れてるような気がする。夏が終わるのを感じつつ何か足りない。私自身が欲しているのだ、夏にやり残した何かを。 と、朝から取り憑かれてるこの思いの正体が判明した。 そうだ!カレーだ!カレーライスだ!! ファミレスの夏のフェアでも毎年やってる、イメージとしては真夏の暑い日に汗をかきながらかき込むあれ。暑い時にあえて熱いものをかましてくる、魅惑のカレーは呪いのようだ。 カレーといってもインドカレーもキーマカレー、シーフードにトマト風味などなどいろいろあるけれど、やっぱり私的

          カレーライスの呪い

          夏が好きだった頃

          暦の上ではSeptember、一気に秋の気配感じる午後 そんな時に聴きたいが荒井由実の「晩夏」 ユーミンの紡ぐ日本語の美しさと、移りゆく季節を流れる空気感を醸し出すメロディーは大人になった自分にとって郷愁にも似ている。 子どもの頃のなんにも考えなくとも楽しく過ごせた夏、それが終わりゆく時の何ともいえない物悲しさ。一年で一番好きな季節は夏だった。 気温の上昇とともに心が躍り、無邪気にその夏の空気と戯れた。空を眺めては入道雲の動きを見つめ、夕立のむせ上がる匂いを全身で取り込

          夏が好きだった頃

          答えは風に吹かれてるのか

          ありのままの自分とはの問いに答えられないまま、日々の生活は続く。そう、私は不幸ではない。どちらといえば幸せだ。たぶん。 家庭もそこそこ円満で、子育てや仕事については人並みに悩む事もあるけれど、本気で病む程のものはない。これまでの人生にしても辛いことや挫折もあったけれど、不幸だと思ったことはない。 今までは何のために生まれたか、生きている意味、社会貢献、有意義な人生、そういうものを持たなければならないような気がしてた。でもそんなことはない、今この気持ちのいい風を、あたたかい太

          答えは風に吹かれてるのか

          人生のピークは過ぎても

          40歳を過ぎて一気にやる気を失くすというか、漠然とした喪失感のようなもの感じ、ふとそれは人生ピークは終わった感じゃないかなと思い始めた。 すなわちそれは、素敵な誰かもしくは何かを目指す人生じゃなく、自分らしくあることを見つめ直す事である。 どうやら、目指すものがなくなったら楽になった。 そうしたら過去を振り返えるような事もなく、未来を思い描く事もない、ただ今を生きることに集中。今日一日をよりよく過ごす事にフォーカスして、今この時を自分の気持ちに正直に選択する。 そう今を

          人生のピークは過ぎても