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〈第16章〉 桜と、タケノコ、手作りパンと

埼玉県の、とある山里。僕たちのもう1つの拠点です。

ここは現在、桜が満開。ソメイヨシノ一辺倒ではなく、場所場所で様々な種類の桜が咲いています。くねった道をちょっと曲がるだけで、スライドショーのように景色が変わります。

いつも通っている道なのですが、今の季節はドキッとするような光景に出会うことも1度や2度ではありません。有名なお花見会場のように、桜色一色ではなく、深い緑の中に突然現れる桜の花色は、かえって強い印象を残してくれるのです。

細い山道を登りきったところに、由緒ある禅寺があります。美しいお庭、観光客をほとんど見ない静かな風情。気が向いた時に時々訪れるのですが、昨日はお客さま2人と一緒だったので、桜見物に出かけてみました。

春とはいえ、午後5時を過ぎて山の気温も下がってきます。それがかえって禅宗のお寺の凛とした佇まいを、演出してくれているようでした。4人それぞれ写真を撮ったり、境内を散策したり、静かな時間を楽しんでいました。

今日お客さまを連れているのは、お世話になっているお向かいさん宅で、お食事会があり、一緒に僕の友人が招待されたからです。機会があると、旦那様からお招きがあり、お料理上手の奥様が、おいしい手料理を振舞ってくれます。

6時少し前に、お宅にお邪魔しました。

ビールで乾杯の後に出てきたのは、はしりのタケノコ。まだ土の上にも出ていないような小さなタケノコを、厚揚げと一緒に炊いてくれました。

エグ味や筋っぽさなどは一切なく、しゃきしゃきこりこりのやさしい食感。う〜ん、美味しい〜、春だ〜〜。

畑で本格的な野菜づくりをされている奥様が、数時間前に収穫したばかりの有機野菜をふんだんに用いたサラダが、清流で取れたクレソンの上に山盛りです。続いて、春風をいっぱいに浴びた菜の花のおひたしがテーブルの上に。美味しい〜、春だ〜〜。

そして、いつものお楽しみ。奥様特製の手作りパンが、カゴに山盛りで登場しました。お酒のつまみになるように、小ぶりであっさりと焼いてあるそうです。赤ワインに合います〜。春じゃなくても美味しいけれど、春だ〜〜。

1つのテーブルを囲んだ、30代、40代、50代、60代のメンバーでした。

いろんなありがたいご縁が重なって、今回の食事会が実現しました。11時まで話が途切れることなく、終始楽しいお食事会が続きます。

そして話の中からのスピンアウトで、また新しいお友達プロジェクトも立ち上がりました。まだまだ、山里のご縁は広がりそうです。

新しい年度、新しい季節。

また新しい花が咲きそうな予感がしました。

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コップンカ〜! トムヤムクン、食べれば、元気いっぱいさ!
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今しかない時、いつでもいい時、勝負の時、何も考えない時. . . . .その時々、カフェで一杯の☕️を口にするような、文を綴れたらいいなぁ〜〜、って、 https://twitter.com/chevalviolet

コメント2件

美味しそうなパンですねー(^^)
5つ食べました笑
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