学年と年齢は関係がない
オーストラリアに移住してきて13年目。日本人美容師夫婦と8歳、6歳、2歳の3人の男の子をもつママこと、モンブランです。
noteのクラッカーが新しくなったみたいですね。
私のnoteはやっぱり海外ネタが1番読まれている気がします。
そして、タイトル「だいたいシー」なんて
なんのことについて書いているのかすぐわかる人はすごいと思ます。
しかし、このタイトルで【自分の子ども(男の子)の髪が長すぎて女の子に間違われる話】とはわかりませんよね。
書きたいことをタイトルにつけるというのもありだし、最終的にタイトル回収するのもあり、そう、ここnoteは何でもありです!!
それでは、今日は子どもの年齢と学年について書いていきたいと思います。
まず、例として私の子どもで話します。
長男たっつー 2012年(辰年) 2月生まれ 現在8歳 小学3年生。
次男スネ夫 2013年(蛇年) 12月生まれ 現在6歳 小学1年生。
実際は1年と10か月差です。
学年は、2個離れています。
しかし、ここメルボルンでは1月、2月、3月生まれの子供は1学年遅らせることができます。
なので、長男は2月生まれなので、小学2年になろうと思えばなれます。
すると、兄弟間の学年差は1つになります。
そして、もう一度2年生をすることもできます。
すると、兄弟間の学年差はなくなります。
1歳10か月離れているけど、同じ学年で勉強することも可能です。
みなさん、ついてこれてますか?
そして、この学年を遅らせるのは、小学校ではなく、小学校に入る前のキンダーと呼ばれる幼稚園で遅らせます。
この学年を遅らせるのは確率で言うとほとんどが男の子で、この早生まれの子たちの80%以上は遅らせています。
だから、4歳の幼稚園では2011年、2月生まれの子どもが同じ学年にいました。日本式で考えるとこの子は卒業して、プレップに行く予定でした。
もしこの子がプレップに入学して、ついて行けなかったり、座っていられなかったりするともう1度プレップを希望することもできます。
年齢では長男より1つ上になるのに、学年では1つ下になったりします。
学年を遅らせる方人の方が多いです。
同じ学年を2回する人の方が少ないです。
そして、昨日は次男スネ夫(6歳)の友達と学校終わりに公園に行きました。
その子はとても背が高いです。
お母さんに「背が伸びたねー」と言うと、「この子は8歳だから」と言われました。
スネ夫6歳、もうすぐ7歳になるけど、あの子の誕生日はいつなんだろう?と疑問を持ちましたが、そんなことを気にする国ではないので、OKと言っておきました。
先生の話が聞けるようになったり、机に向かって座れるようになったら学校に行く準備をしようね。
生まれた年齢ではなく、その子に合った年齢で学校に行ける。
そういう制度だと私は思います。
これは州によっても違います。私が昔住んでいたブリスベンは7月区切りなので、4月、5月、6月が早生まれになります。
ちなみに長男たっつーは2月生まれです。
幼稚園の先生には遅らせることをすすめられました。
そうです。
だって、彼は英語が話せなかったからです。
英語が話せない状態で小学校(プレップ)に行くよりは、幼稚園をもう一度やって英語力と自信をつけさせてあげたらどう?と先生に言われました。
でも、旦那が「そのまま行かせれば?」と言い結局旦那の意見に従いました。
結果、私はそのまま行かせてよかったです。
遅らせることで同じことを2回して慣らせる、もしくは人よりできることで自信をつけさせるという目的があると思います。
もし、1年遅らせていても、遅らせてよかったと私は言うと思います。
今が一番いい。過去なんてどっちでもいい。
回り道しても、遠回りしても、迷っても、間違っていても。
私の海外育児生活や今までの人生、家族、趣味について(すべて事実)をnoteに全部書いています。そして、少しでも私の記事がお役に立つことを願っています。サポートしていただいたお金は、母に軽自動車を買う費用にあてたいと思っていますのでよろしくお願いします。私に親孝行させてください。