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週1回のお買い物DAY 第13弾

オーストラリアに移住してきて、13年目。日本人美容師夫婦と8歳、6歳、1歳の3人の男の子を持つママこと、モンブランです。

今日は私が買い物に行ってる間に、ビクトリア州の一番偉い人の発表がありました。

先に言っちゃいます。

月曜日からお店オープンしてもいいんだってー!!

明日、6週間閉めていたお店の掃除をして、火曜日からオープンします。

旦那が機転をきかして、先週から予約を取るようにしていたが、それでも予約の問い合わせが殺到しすぎて、今日はずっとパソコンの前から離れられずにいる。明日は、一緒にお店の掃除をしよう。

そして、お店がオープンした際は、電話担当として、末っ子ケンちゃんを連れてお手伝いしにいこうかなと思っています。

それと、家から外出してもいい距離5km縛りがなくなりました。

25km縛りに緩くなりました。

サービス業は明日からオープンして、小売り店は来月1日からのオープンが決まりました。

オーストラリア第2の都市のメルボルンのロックダウンが緩和することによってオーストラリア経済も少しづつ回復することを願っています。

それでは、今日買ったものすべてです。

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今日は、乳製品アレルギーやビーガンの人のためのココナッツで作られたヨーグルトがあり、それが半額になっていたので初めて買いました。

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ケンちゃん気に入ったようです。こっちのヨーグルトはカップよりも片手で飲めるヨーグルトスタイルが子供には人気です。

他にも、スーパーで和牛が売られていたので、買いました。

今、ウールワースというスーパーで$30以上買うと、これらのフィギュアがもらえるキャンペーンをしています。

ディズニーのキャラクターなので、かなり人気があって親も子供もコンプリートしようとしたりら、水をかけると色がかわったり、暗闇で光ったりと色々な遊び心があるキャラクターが36種類あります。

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私も何個かもらって子供たちに渡すと、めちゃくちゃ嬉しそうに開けようとしますが、開けたらそのキラキラしていた目は元に戻ります。

何が入っているか、開けるまでが楽しいみたい。

同じのが出たり、女の子のキャラクターがでたりすると、その辺にポイっと。そして、この配布のキャンペーンが終わると、全然見向きもしないので私は、この女の子のキャラのフィギュアを4個もってスーパーに行きました。

スーパーでは、環境問題に色々と取り組んでいるので、この箱に入れると、「いらないフィギュアは回収してリサイクルされます。」という箱が店前に置いてあります。私は、どうせ家にあっても遊ばないから、回収箱に入れようと思っていました。

買い物する前にこの箱を探したんですが、無かったので、買い物が終わってから箱に入れようと思い、買い物をしていました。

私は、レジにならんで、自分のカートに入っている商品をレーンに乗せていました。私の前におばあちゃんがお会計をしていました。私は、レジの近くに【フィギュアは無くなってしまって今は配っていません】という張り紙を見ていたので知っていました。しかし、このおばあちゃんは、お会計金額が$57でした。$57だと、フィギュアが1個しかもらえないので、スタッフさんに「$60で2個フィギュアがもらえるんだよね?」と確認していました。すると、スタッフさんは、「もうない。今は、配ってない」と言いました。おばあちゃんは、少しイラとし、とても残念そうな顔をして、お金を払っていました。

きっと、子供か孫に渡すフィギュアをもらうために、そんなに必要のないものを買いに来たんだろうなと思いました。

私は、ソーシャルディスタンスを気にしながら、このおばあちゃんに聞きました。

私「あなたの子供は女の子なの?私の子供は男の子でこれいらないんだけど...」

おばあちゃん「あっこれ孫が欲しいと言っていたやつ。私が孫が3人いるから大変なのよ...」

私「いるならあげるよ」

おばあちゃん「えっ!?いいの?あなたってとってもいい人ね」

と言っておばあちゃんは私の手のひらからフィギュアを取って、何度も何度もお礼をいいながら、帰っていきました。

モンブラン家では、いらないものがおばあちゃんの孫の家では必要とされる。

みんながハッピーなことが今日の午前中に起きました。


そして、読書感想文の本、昨日読み終わりました。

明後日から旦那が仕事で家のことをすべて一人でしないといけない私に本を読んで読書感想文を書くという時間は、きっとなかったでしょう。昨日思いついて、昨日行動してよかった。

手書きでノートに走り書きをしたので、今から、それを打ち込もうと思っています。

25年ぶりくらいに書いた読書感想文なんか恥ずかしい。

でも思い返してみれば、30年前私は、読書感想文ではないが夏休みの宿題で感想文を書いた記憶がある。

この感想文のタイトルは、【こんな町でいてほしい。】高知の田舎に住んでいた私が大阪にいる親せきのお家に遊びに行って大阪の水を飲んでマズっとなった経験を書いたものだ。

この感想文は、町のコンクールで特別賞を受賞した。受賞の時はピンクのワンピースをきて表彰状をもらった。

この写真はまだ実家に飾られている。

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