プロット的なものを書いている
メリー・ポピンズを見た効果か、新しいファンタジーの長編小説のアイデアがまとまってきたので、とりあえずぐわーっと案をまとめている。
小説についてこんなにまとまったアイデアが出てきたのが大変久しぶりなので、今ちょっとしたランナーズハイかな？というくらい、疲れているけど楽しい。
現在連載を止めている小説の反省で、今度新しく書き始める小説は、道筋や結末までしっかり目に決めてから書こうと思っていて（当たり前といえば当たり前のことである）、長編ともなると、風呂敷を広げすぎないとか、広げるとしてもどういう回収するかとか、そういうことも考えないといけないなと。
止めている小説に関しても、早く書けるようになりたいなと思う。
今回考えているのはファンタジーなので、世界観などオリジナルの設定が多く、頭の中の整理と、執筆中に簡単に参照できるようにまとめておけるアプリはないかなあと思って探して使ってみた結果、いい感じに使えているのがこちら。（アップルストアに飛びます）
レビュー欄にも書いてあることだけれども、メモがしやすいのが気に入っている。
最初に作るものの長さで整理できるけど、わからなかったらとりあえず「長編」または「自由」を選んでおけば良いかと思う。
特に気に入っているのが、キャラクターの整理タブ。登場キャラをザクザク増やしていけるし、色分けができる。私はイメージカラーでやっているけど、所属や役割で色分けしても分かりやすいと思う。それから、キャラクターへの質問リストもついていて、キャラクターの掘り下げにとてもよい。
画像の設定もできるので、私は自分で描いたり、ピクルーという、顔アイコンを簡単に作れるサイトで顔を作ってみたりして楽しくやっている。普段はTRPGのキャラクターの顔を作るときに使っているのだけれど、小説のキャラのイメージを固めるのにもとても使えるサイト。普通に好きな顔を作って遊ぶのにもおすすめ。
ストーリープロッターの話に戻ると、世界観やテーマなどのタブもあり、書きたいと思ったネタをすぐに書き溜めていけるのがありがたい。思いついた時にとりあえず書いておいて、後から修正すれば良いと思うと気が楽。
ワードやメモ帳などとどう違うかといえば、項目ごとに分かれているから、整理がしやすい。ベタ打ちから見出しを作るのもガーッと書く時は悪くないけど、後から探しにくかったりするので、アプリで整理してくれる方がありがたいと思う。
唯一使いにくいのは、改行の後上の段に戻りたいときにキー操作でカーソルを上にできないところ。iPadの場合、直接タップしているけど、やっぱり上下左右キー操作はしたいなあ。私が使っているキーボードの問題なら仕方ないのだけれども。
まだ使いこなせていない機能もあるので、私も探り探りだが、これでどんどんアイデアをストックして、今年は長編小説を書き切りたいなあ…。本当は、5月のライトノベルの賞に出したかったのだけれど、もう5月はとうに過ぎ去ってしまったので……。
こうしてnoteを毎日書くのは習慣になっていると思うし、プロットではそれなりに長く書けているので、このまま小説も上手く滑り出してくれるといいな。
いざ冒頭を書こうとすると、なんて書いたらいいかわからなくて止まってしまうのだが、スキージャンプみたいに滑り出したら後は飛ぶだけ！みたいな感じでうまくいってくれるといいんだけど。これは、努力と勢いもあるのかしら。
とりあえず、自分のために楽しんで、がんばるぞー！
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