北海道の土地を買っていたのは香港だった🌲🌲🌲🌲🌲
北海道の土地が中国に買われている❗️❗️
北海道が危ない❗️❗️
などと言われていますが、農林水産省の調査報告で、北海道の土地を買っているのは、
主に香港である事が判明しました。
一国二制度、という言葉でもわかるように、
たしかに香港は中国です。
なので、「中国が買っている」でも間違いではありません。
ただ普段から『香港加油❗️」と香港ラブ💕な一部の人たちは、「香港は香港で中国ではない!」との見方をしております。
香港の民主派デモ、暴動の時にも
「香港人は日本に移民に来てください!」
「日本政府は香港の人達を移民に受け入れろ!」
などと散々騒いでいました。
北海道が香港に買われているけど、
これどうすんの?
たとえば、香港資本が、香港にあるイギリスの会社や、香港にある日本企業の場合も当然考えられます。
香港が買っているデータを見ても、
香港加油の人たちは、
「中国共産党が香港に住所を移して北海道を侵略するために土地を買っている」と言い出しかねない。が、それは憶測であり、その可能性もある→もしかしたらそうかもしれない→きっとそうに違いない、という想像であり、陰謀論にもつながりかねない。つまり根拠が全くない。
そもそも、わざわざ香港のふりをしなくても、中国人は土地を買えるし、実際に買っている。
北海道が中国に買われている!とは騒いでも、
北海道が香港に買われている!とは言わない不思議。
知っていてわざと言わないのか、
知らずに騒いでいるのかは分かりません。
中には「中国に土地を売るな!」という人もいますが、個人が「私は中国人には土地は売りません」というのは自由です。
しかし日本政府が「日本は中国人には土地は売らない」という法律を作れと言うのは無茶な話です。
外国資本による土地購入規制は公平に考える必要があります。
どちらにしでも、何かしらの法整備は必要だと思います。
山のような土地を所有していても税金がかかります。平地なら、駐車場にしたりマンションを建てたりして、収入を得ることもできますが、
原野のような場所は持て余して、土地をただで自治体に寄付する人も実際にいます。
ただであげるなんて凄い、と思いましたが、
税金だけかかる原野をそのまま所有しているぐらいなら手放したほうがいいと考えるのも無理はありません。
外国人の土地購入法規制を考えるにあたり、
土地にかかる税金や制度も見直さなくてはいけないと思います。
畑にすると税が優遇されるため、
税金対策で畑にする人もいますが、斜面のある山では農地はなかなか難しいでしょう。
そこに外国資本でも購入してくれるという話が来れば、法律上問題なく、公正な取引なら、
土地所有が売却しても不思議ではありません。
もし自分がそうだったら?と考える事は大切です。
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