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風の谷のナウシカ2020/7/19)

こんしんや(こん深夜)。この投稿を書き始めたのは7/20 3:17です。今日は書きたいことが溜まっていますが、明日(もはや今日だけど)から1週間が始まってしまうので、短めに書きます(短め、って書くとき大体長くなっちゃうんですけど、今日は本当に短めです笑)

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今日はいつもZOOMで一緒に勉強している同じ学科のT君に二人きりで映画に行こうと誘われて、映画を見てきました。風の谷のナウシカ。

ナウシカ

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良き映画でした。映画館で映画を見たのは「君の名」は以来かな?重厚な音楽、画質の昔っぽい感じ、もちろん内容、どれをとっても素晴らしかったです。

自分が歳を取ってきて、映画(今回ならジブリ映画)をアニメーション映画としてではなく、そこに込められた意味まで考えて見られるようになったな、というのが、今日の自分の発見でした。

「戦いで人間は幸せになれない」「人間本位の方法で世界が進化していったら、自然は壊れる」「自然に対する思いやり」「自然との共生」

この映画がつくられた30年くらい前に今の時代に通じる主題が込められているように感じて宮崎駿監督のすごさ、時代を先読みする力を感じました。

デジタル化が進み、もはや電気は水、食料と同等の価値を持つものになっています。どうしたら人間に便利な世界になるのか、そこに重きをおいて進化していく世界で、私は豊かさのうらにある人間の弱さ、貧しさを強く感じます。現代社会では人間は電気がなければなにもできません。電気がなくなった時、生き延びるのは人間ではなく動物、自然です。人間は無力。

こんな世界が嫌で、自然の中で生きる術をもった強い人間になりたい、その思いで大学なんか行かず、どこか自然にあふれた場所で暮らしたいと思っていた時もありましたが、いつからか、そもそも電気がなくなったら、止まったら、という仮定自体が、現代社会の考え方からずれている気がし始めました。そんな考え自体が時代の変化についていけていないと。

そこで、いったん、人々が何が起きても絶対電気を確保できるような世界を作る研究、広く言えば、電気のことをとことん知って電気が持つ可能性を分かりたい、とそんなことを思い、工学部を志すことにしました。

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という、いままで言語化できそうでできなかったこと、してこなかったことが、この映画を見て自分の中でなんとなく形になり、なんとなく言語化してみようという思いになりました。

自分もナウシカのように自然の中で生き、博愛の精神を持った強い女になりたいです。

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人間は電気を武器にして世界を支配しているだけで、人間だって動物の1種であり、1種の生物として平等に暮らしたほうが絶対にいいんです、わかんないけど。

人間にとって、という観点でしか進化してこなかった結果、地球温暖化をはじめとした環境問題が世界中で起こっています。SDGsみたいに世界で共通の目標を決めて動いているけど、そんなうまくいくはずがないし現に2030年までの達成が難しいとされている目標がいくつもあります。なんでか。結局みんな自分が良ければいいから。トランプさんとか習近平さんとか見てれば分かりますよね。人間は本当に愚かです。

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感想とか、自分の考えを書き始めたら、タイピングする手が止まりせん。そろそろ、今日の仙台の天気と、男の子と二人っきりで遊んだ感想を書いて終わります(まだ手が止まらない)

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今日の仙台は1週間強ぶりの晴れでした、太陽がサンサンです。やっぱり晴れている空が一番好きです。植物が喜んでいました。

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太陽大好き、光エネルギーを地球に沢山与えてください。大好き。

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そして、冒頭でも書きましたが、今日は男の子と二人っきりで遊びました。その子は大学で初めて知り合った子で未だに大学の友達3人しかいないので、大切な友達の一人です(説明力皆無ですね、すみません。)今日イヤリングつけてったんですけど、なんかめっちゃ「似合ってる」とか言ってきて恥ずかしかったです。いいやつなんで、彼含めて今仲良くしている男友達3人は、これからも友達として居続けられたらいいなぁと思います。

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もう4:00になってしまいました。朝方の時は起きる時間です。

寝ます、おやすみなさい。

乱文かつ長文、読んでいただきありがとうございました。

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