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UoPeopleでCS1101を履修した感想

※2022年1月上旬時点の情報です。
※受講後数か月経っての振り返りとなるため記憶の一部があいまいです。すみません。

UoPeopleでCS 1101 Programming Fundamentals (Python) を履修した感想文です。すでにUoPeopleに入学済みで、今後同講義を受講する予定の方を想定読者としているため、UoPeopleのシステムや独自用語の説明などは割愛しています。

受講した人間のバックグラウンド

  • 上流工程メインでコーディング経験は少なめ元SE。

  • 一応TOEICは800↑とったことはあるが英語を使いこなせているというにはほど遠いレベルの英語力しかない……。

  • 現在子なし専業主婦のためかなりの時間を勉強に充てることができる。

講義内容

範囲

コンピュータサイエンスで最も初歩となる科目のため、変数とはなんぞやというレベルからスタートします。

課題・試験

「ただコードを書ければいい」ではなく、そのUnitで学ぶ用語の説明などをさせられるあたりが大学らしい印象を受けました。この科目に限ったことではないですが、「なんとなくわかった気になる」と「人に説明できる」では当たり前ですが大きな隔たりがあるものなのだなと痛感しました。

プログラミング課題では毎週のように学んだことを使って関数を書いていたため、ネタ切れに悩まされました。Self Quizを周回していれば試験はなんとなかった記憶です。

開発環境

私はVisual Studio CodeにPythonプラグインを入れて使っていました。環境構築苦手な人間でも秒で動かせるPython、ありがたいです。

かかった時間

英語力不足とネタ出しに時間がかかったため、週10~15時間くらいかかっていた記憶です。他の日本人UoPeople学生のブログを拝見していると、実務経験ありのエンジニアさんはもっと短い時間でこなせている印象です。


感想

内容自体は基礎から学べて満足でしたが、コンピュータサイエンス学部で一番最初に履修することになるコンピュータサイエンス系の科目ということもあって、知識や経験がある程度ある人ほどピア評価がかなり苦痛を感じるのではないかと思います。この科目に限ったことではなさそうですが。

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