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ホーチミン LIFE で知っておくべきアレやらコレやら

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旅行ではなく、ホーチミンで生活する際に知っておくと、ちょっと楽になるかもしれないアレコレです。
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記事一覧

007 ちぇりがホーチミンを好きな理由 ホーチミンに住むことの 何がそんなに楽しいの?

007 ちぇりがホーチミンを好きな理由 ホーチミンに住むことの 何がそんなに楽しいの?

◆怖いことばかり書いてましたね私のメディアは自分のブログがメインで、食べ物のことをもに書いてます。エッセイ的なものなどはそこにそぐわないかな?と思ってこちらに書いているのですが…

ホーチミンで嫌な思いをして欲しくなくて、怖い思いをして欲しくなくて、振り返るとついつい怖いことばかりを書いてきた気が。

病気のこと、交通事情や事故のこと、脆弱な医療体制のこと、スリその他の金目当ての犯罪のこと…それら

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ホーチミンに来る方必見!隔離を美味しく過ごすために!

ホーチミンに来る方必見!隔離を美味しく過ごすために!

ベトナムへの入国時隔離が3週間になる可能性Covid-19 に関する対策において、2021年2月1日より、

隔離期間が21日間となる可能性が出てきたようです。現在まだ当局からの原文は入手できていないのですが、現在、隔離前提で入国日が近い方は念のために、

滞在先のホテルにご確認ください。
また携帯すべきお薬やその他の必需品も、ゆとりを持ってお持ちください。

もし手配に関して代行期間をお使いの方

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ベトナムだけでなく、駐妻になったら気持ちの変化に気をつけよう

ベトナムだけでなく、駐妻になったら気持ちの変化に気をつけよう

◆駐妻と呼ばれる立場になった駐妻、と呼ばれる際には、いろんなニュアンスが含まれる気がするのですが、私はまぁお気楽なものです。ただそうなるまでに、これでも一応の葛藤はありました。

同じように、思うところがある方も多いと思うのですが、なかなか人に話せないこともありますよね。ただ、諸々悩まれるのはご自身だけじゃないという事を知ってほしい。

そこで、自分が経験してきたこと、見聞きしたことをなどを集めて

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ホーチミンで、ちょっとした傷の為に備えるべきもの

ホーチミンで、ちょっとした傷の為に備えるべきもの

◇救急キットに入ってないけど備えるべきものさて先日は別記事で、家に常備しておく救急セットの話をしました。

実際なんだかんだで、家に備えた直後に、やれガーゼなどを止めておくテープが必要になったり、ちょっとしたものが必要になって、無ければないでやり過ごせたのかもしれないけど、あってよかった場面がちらほら。

ただ、この中には入っていない、でも持っておいた方が良いなと思うものがあるんですよ。これ、安い

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ベトナムあるある?突然のお引越し通告顛末記

ベトナムあるある?突然のお引越し通告顛末記

ベトナムあるある物件事情私はホーチミンで暮らすことが大好きですが、外国人ならではの大変なお話もよく聞きます。そんな中の一つが、物件の賃貸契約。

概ね穏やかに過ごせることの方が多いのですが、特にお店などをされている方が唐突に家賃二倍通告を受けたり(儲かってるお店がふっかけられ易いとか)、私が聞いた酷い例の中には、ある朝出社したら鍵が変えられてて、そのまま店の中に入れず。店内の物ごと没収に近い憂き目

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ホーチミンの薬局事情と、救急キットはどこで買う?

ホーチミンの薬局事情と、救急キットはどこで買う?

ワタクシ、誤った情報を流すところでした最近ちょっとした怪我のケアを病院でしてもらいました。

その際に、家でもケアする様、洗浄用の生理食塩水や消毒薬をもらい、ああこれ普段から薬局で追加買って揃えとかなきゃ、と思い立ちまして。そして思い出したんです。ベトナムに来た当初、薬局で薬を買うのが一苦労だったなって。

そこで、(そうだ買ったものの写真を載せておいたら、みんな買いやすくなったりしないだろうか?

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コロナだけじゃない?!ホーチミンで増加中の感染症にも気をつけて!(2020年5月4日)

コロナだけじゃない?!ホーチミンで増加中の感染症にも気をつけて!(2020年5月4日)

季節モノの危険性さて、そろそろ暑くなってまいりました。
そしてまだ雨季、とまでは言いませんけど、雨も時々降るようになりましたよね。そんな時に気をつけて欲しいのが、以前書いたこちら。

残念ながら水はけの悪い箇所というのは街のあちこちにあって、道が冠水する箇所も少なくありません。

上のリンク記事にあるように、水溜りには危険がいっぱい。なので、どうしても入る必要がある場合には、危険性を念頭に置いて、

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コロナに関して:ベトナムの成果はSARSの頃から続いてた?そして現在(2020年4月29日)

コロナに関して:ベトナムの成果はSARSの頃から続いてた?そして現在(2020年4月29日)

都市隔離緩和は穏やかに進んでいるようです厳格な社会隔離政策が緩和されて、約1週間。わたし自身はまだほとんど外に出ていない状態ですが、市内には車も走り始め、徐々に、本当に徐々に日常を取り戻しつつあります。

ただし出かける際の車も、50%以下の乗車率を守るように、ということで、こんなことが気をつけられているようです。

これは国の直接のオーダーではないと思われますが、おそらくは国の推奨事項を踏まえて

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ホーチミンでコロナの集団検査を受けました(2020年4月25日)

ホーチミンでコロナの集団検査を受けました(2020年4月25日)

突然の通知2020年4月24日に、住んでいるアパートのマネジメントの方が急に部屋にいらして何事か?と思ったら。

「明日、14時〜16時の間に、ここに行ってください」

とメモを渡されました。
なんだ?と思ったら、Covid-19のテストだという。おや、市中に新規感染者はいないはずだが、うちのマンションから出たか??と思い聞いてみたら、

「いえ、うちのマンションの外国の方は全員なんです」

全員

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社会隔離緩和直後のホーチミン/連続8日感染者ゼロをストップしたのは日本からの帰国者(2020年4月25日)

社会隔離緩和直後のホーチミン/連続8日感染者ゼロをストップしたのは日本からの帰国者(2020年4月25日)

解放ではない、緩和直後さて、昨日、ホーチミンの社会隔離政策が緩和されました。
多くの業種が再開し、街には車も走るようになり、少しずつ、いつものホーチミンの元気さを取り戻しかけているように、話には聞いています。

はい、私、まだ外に出てなくてw

なぜなら今回の隔離緩和は「緩和」であって「完全解放ではない」からです。しかしながら、長かったですよね、隔離期間。もうとても耐えられないくらいに我慢をされた

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ホーチミン社会隔離中に思った、飲食店のデリバリーをどう捉えるか(2020年4月23日)

ホーチミン社会隔離中に思った、飲食店のデリバリーをどう捉えるか(2020年4月23日)

まず最初にご存知の通り、私は食べるのが大好きです。
引いては、飲食店も大好きです。

美味しいものを提供してくれる場所として、そのサービスを楽しめる場所として、社会のビジネスを支える場としての飲食店を敬愛しています。

なのでこれは偏った記事になるかもしれません。
が、今回のホーチミンの社会隔離政策を経験し、飲食店に従事される皆さんについて、新たに思いを深めたところがあったので覚書を。

ホーチミ

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自主隔離生活5週目に入ろうとしています@ホーチミン・これまでの流れと現在(2020年4月19日)

自主隔離生活5週目に入ろうとしています@ホーチミン・これまでの流れと現在(2020年4月19日)

ベトナムのCovid-19への対応ここまでの流れ諸々前の原稿書いてから、もう1ヶ月が経ってしまいました。前回更新したのが3月16日。その翌日に一度外出しましたが、さらにその翌日の3月18日からワタクシ、家をほとんど出ていません。

半径数十mの食材店に2回出向いたくらいかな?

あくまで、この自粛が仕事や稼得に直結しないお気楽な立場の人間として、の感想ですが、もともと引きこもり体質だった上に諸々の

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ホーチミン・2020年3月30日時点のデリバリー状況について思うこと

ホーチミン・2020年3月30日時点のデリバリー状況について思うこと

デリバリーの是非厳しい各国の情報、危機が募る日本、そして隔離案件が増えるホーチミン。なかなか明るい気持ちになれない報道が続きます。

そんな中で、まだ国が(積極的にではないにしても)営業を許している飲食店のデリバリー。できる限り家に籠る、を前提として過ごしている方達の中には活用されている方もいらっしゃると思いますし、私も活用しています。

ここにまず、是非があります。
私もお叱りを受けております。

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ホーチミンで一時的に、公共の場でのマスクの着用が義務付けられた意味

ホーチミンで一時的に、公共の場でのマスクの着用が義務付けられた意味

新コロナウィルス対策のための義務の一環先日、LINE@ではお知らせしましたが、ホーチミンでは、2020年3月16日から、新コロナウィルス対策のための1案として、公共の場でのマスクの着用が義務付けられました。

「公共の場」がどこからどこまでを指すのかという明確な情報がないのですが、例えば個人判断で、タクシーなどに乗る際にマスクがないと乗車を拒否されるなどの事例があったり、うっかりマスクを忘れてちょ

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