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組織が鈍化してしまう要因2

この『note』で少しでも今後転職活動をしている方やしようと思っている方々の糧に米粒程度でもいいので、参考になればと思っております。

キッカケを元に転職活動を通して気づいた事や、私なりの得た事をここでは記述されていただきます。

※先に言っておきますが、フリーランスの人はあんまり意味ないかもです。
会社に所属又は経営者の方向けに下から組織を見た時に鈍化してしまう理由を記載させていただきます。
前回の続きになります!!!

3.すぐに海外進出しようとする

ベンチャー企業と中小企業ならす海外へ進出をしようとする企業多いと思います。上場企業になってしまうと海外進出が難しくなるためですね。
上場企業になった方が海外進出しやすいんじゃないの?と思う方もいるかと思いますが、そうではないんです。主な理由としては上場企業になると、国内のサービス強化を優先したり、資本を受けやすくなるが、株主などからまずは国内で手広くやった方が安心されるからです。

上記の理由もあり、海外進出をすぐにしてしまい、統制が取れなくなることが多いことと、上場企業になるのが、5年ほど遅れてしまい、スピード感がなくなってしまいます。

4.採用人数を一気に増加しすぎる

事業も軌道に乗ってきて、社員数を一年で100人以上採用する企業がかなりあります。特に新卒を何百人も採用したりと。
ここで注意しなくてはいけないのが、採用担当が採用をする人数に合わせて配備できているのか?です。結構採用担当初めて数ヶ月ですなどと言う方も中には居て、営業で現場知ってるしまぁいっか!と思い部署異動で来ている人がざらにいるため、採用担当への教育体制や人数をしっかりと確保した上で採用人数は増やしていきましょう。

また、日本の企業では中間管理職の不足がかなり多いため、このポジションが多くいる企業は教育面や採用面などあらゆる面でうまく企業が回っている印象が私の中ではあるため、まずは人件費が掛かってもいいので、中間管理職の採用や強化を進めることをおすすめします。


と、まあ以上が「組織が鈍化する理由」でした。
まだまだありますが、書き出すときりがないので、ここまでにしようと思います。もし、「もっと知りたい!」と言う人が居ればコメントお願いします。

※コンサルタントもしていますので、募集中です!

参照画像:ちびっと様
https://note.com/chi_bit_
画像の使用失礼致します。

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