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2019年の振り返り

出遅れた感あるけど。お仕事周りについてできるようになったこと。

人を頼れるようになった

レポートライン外の人に1on1やってもらったり、社外の人に教えを請いに行ったり、「これやばたにえんじゃん」ってなったときにさっさと相談しにいったり、自分から助けてくれ〜って言えるようになった。
頼るようになってわかったけど頼る人ってその時点で自分よりつよつよな人なので、私程度が悩んでいる物事など朝飯前のお茶漬けって感じにサクサク倒してくれる。
これまで「私なんぞの問題に強い人のお手間を取るわけには…」とか考えてたけど彼らは自分が1日ウンウン唸ってた問題を比喩じゃなく秒で解決してくる。
そう、我が気遣い is 杞憂。
というかウダウダ悩んだ挙げ句あとあとこんがらがるよりかはとっとと相談してもらったほうが強い人もありがてえだろ、むしろガンガン行くぞ、みたいな気持ちで最近はやっていってる。とはいえ、なるべくスムーズな共有ができるように事前準備とかは頑張ってる(頑張ってる)。

やりたいことをやりたいと言えるようになった

これまでやりたい仕事を目の前で取られてはメソメソしてたんだけど、よくよく考えたらこれみよがしにメソメソ(しかも事後)したところで赤ん坊でもシンデレラでもない私に機会がやってくるわけない。とりあえず手を挙げてみることにした。
その結果、新しいプロジェクトにも入れたし(めちゃくちゃ楽しい)、アドカレとnoteデビューできたし、キャフ会にも乱入できたし、Salesforceのでかい改修(悲願)も承認、どころか「まじ今すぐやって(迫真)」と言ってもらえた。
手を挙げてみてわかったのは、以前は意思表明をする前から自分で自分に「呼ばれてもいないお前がのこのこ出ていってどうするっていうんだ??」と囁いていた。シンデレラどころか継母である。自己呪縛怖すぎ。かぼちゃの馬車乗りたすぎ。
向こうからお声をかけてもらおうなんて100万年早いので今後もズケズケ手を挙げていこうと思う。
まあ正直以前置かれてた環境では手を挙げたとこでどうにもならんかったこともありそうだけど結果オーライだ。ゆくゆくはそういうどうにもならん状況も変えていけたらな、とも思う。

会社の人がただの人になった

学生時代に抱いていた"社会人=つまらない"の方程式のせいなのか前職で勃発したウルトラスーパー肌合わない問題のトラウマなのか、ずっと"会社の人"と話せなかった。
いや、話す、話すけど仕事上の話のみ。会社の人にプライベートのことなんか話したら死ぬと思っていた。今どき都市伝説でもそんなむちゃくちゃなルールない。その上、業務時間外に仕事の話するとかつまらない大人の典型だと思っていたので詰み。RPGでいうとヒノキの棒すら打ち捨ててる状態。縛りプレイがすぎる。

なので、同僚の家でみんなでボドゲしたのも、無人島フェス行ったのも、定期的に集まって飲む人たちができたのも、仕事以外の話でわーわー盛り上がれるようになったのも全部2018年の自分からしたら信じられないことなのだ。

かつてつまらなそうな大人がしてた話はどうやら全部愚痴だったっぽい。こうしたいああしたいってお酒(あるいはラーメン)片手にする仕事の話はめっちゃ良きツマ。たまに愚痴るけど。まあそれもツマ。
あと、弊社の方々は趣味が多岐に渡るので話してるとどんどん新しい世界に触れられる。バトータチコマに出会わせてくれてありがとうネイティブアプリチーム…。そういえば自作キーボード作ったのも去年。そんな界隈があることすら知らなかったよ…。いまだにLEDの不具合は直せてない。

ランチもなんなら自分から誘うようになった。入社当初、昼休みイーサン・ハント並みの俊敏さでオフィスから抜け出していたことから考えると本家に勝るとも劣らない大どんでん返しの展開。来年もちまちま誘っていくのでご一緒してほしい(壮大なエアリプ)。

上に書いた2つのできるようになったことも会社の人と話せるようになったのがきっかけとして大きいと思う。まじコミュニケーション大事。

ずっと会社は好きだったけど、その中の人含めて好きになれた年だった(めっちゃウエメセになっちゃったけどチラ裏だと思って見逃してほしい)。ていうか弊社こんなに面白い人多いのにそれすら見えなくさせるトラウマって怖いね。

翻って相変わらずな点は
・社内にできる人多すぎて病みがち
・体力あまりにもなさがち
とはいえ前者は入社当時「場違いだわ…絶対選考ミスってるわ…」ってなってたけど少なくとも今はそうは思ってないし、なんなら3年居座ってるし、まあすごい人が周りにいる環境をありがたく思いつつたまに病みを日記にしたためながら乗り切ろうと思います。
後者は筋トレ再開したから改善されると信じたい。今5日続いてるえらい。

こんな感じです、目標までいかなかった。

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