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久しぶりの診察日

こんにちは!障害児ママのためのキャリアカウンセラー、あまだゆみです。

少しずつ、日常生活が戻りつつありますね。
皆さんは、療育や定期検診、再開されましたか?

我が家では、コロナの影響で延期になっていた定期検診を、今日ようやく受けることができました。
結果は、、、
「順調!今のところ問題なし!」
とのこと。

親としては月齢なりの発達をしていると思っていても、専門家から見ると違ったり、素人では見落としもあるんじゃないか、という不安は拭えません。
お医者さんの太鼓判をもらえる時は、いつもホッと胸を撫で下ろせる瞬間です。

息子は1歳9ヶ月。
補聴器との相性も良く、装用していれば20〜30dbは聞こえているようです。

一つだけ指摘されたのは、鼻音について。
息子は、たまに「トゥントゥン」とも「クンクン」とも聞こえるような、鼻に抜けるような発音をします。
これを鼻音と呼び、顎が小さい子どもによく見られる発音なのだそうです。
「普通は、発達とともに改善が見られるので心配いりませんよ」
と言われました。

親としては、その発音をとても愛らしく感じていて、
「その音どうやって出すの?パパやママには難しいなー。上手だねー」
なんて話していました。
「改善されますから心配いりませんよ」と言われて初めて、
「そうか、気にしないといけないポイントだったのか」
と思い、ちょっと焦りました。

今回は重大な見落としはありませんでしたが、やはり定期検診って大切なんだなと実感しました。

もう一つ、やはりいろいろな考えがあるな、と感じたことがありました。
コロナによる引きこもり期間をどう捉えるかです。

息子はこの2ヶ月でぐんと語彙が増えました。
療育センターの先生は、
「ご家庭にいて親御さんとしっかりコミュニケーション取れていたことが、良かったんですね」
とおっしゃいました。
主治医の先生は、
「ずっと家にいてご家族としか喋らない状況が続き、保育園や幼稚園も行けず刺激も少ないので、言葉の伸びが停滞しているお子さんが多いんです。そんな中でもいろいろお話できるようなったのは、大きな進歩ですね」
とおっしゃいました。

どちらの先生も、ご自身の受け持ちの他のお子さんの様子をふまえて、相対的にうちの子の発達を見た感想をおっしゃったのだと思います。
自粛期間の捉え方にもいろいろあるんだなと、考えさせられました。

家庭で親とじっくり過ごすも良し。
保育園でお友達や先生からたくさんの刺激を受けて過ごすも良し。
つまり、両方ともとても意味があることなんですよね。
これからも、バランスを大事にしていきたいなと思いました。


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