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目を曇らせる存在に気づくために

人は思い悩むことが続くと落ち込みはじめる。
浮かれていると、もっともっと・・・と欲でいっぱいになる。
そういうときってものの見方が偏っている。

【もくじ】
・目を曇らせる存在は◯◯
・これだけは忘れないで。

目を曇らせる存在は◯◯

目の前に広がる景色は「感情」っていう色眼鏡をかけているから、事実とはちょっと違うんだ。これが目を曇らせている存在。目には見えないけど、他人からは見えることがあるね。

感情によっては、バラ色に見えるかも知れない。
もしかしたら、真っ暗で何も見えない手探りのような状態かも知れない。

「感情」にまで気がつく余裕が持てればいいんだけれど、そうもいかないことが多い。でもね、忘れないでいてほしいことがあるの。

これだけは忘れないで。

悪いことが50%あったとしたら、必ず50%のいいことも存在しているってこと。
いいことが50%あったとしたら、必ず50%の悪いことも存在しているってこと。

この限りなく均等に近いバランスのど真ん中にいるってことを忘れてしまうと「自分にはもうこの先が見えない」
「自分は最強だ」なんて、どちらかの一方でしか物事を知ろうとしなくなる。

事実が「目を覚ませよ」と言わんばかりに、悪い出来事に遭遇したり、良すぎるくらいの待遇に出逢ったりして、自分に稲妻のような刺激を送ってくることがある。

色眼鏡をかけた状態だから、どんな刺激を受けたって見える景色を「これが全てだ」って思わないで居てほしい。それって決めつけでしかないんだ。

ちゃんと『事実はどうなのか』ってことを知ろうとしてほしい。





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