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ガチャガチャのAEDで遊んでみた

こんばんは。

皆さんは「ガチャガチャ」は好きですか?

駅ナカやヨドバシカメラに何気なく置いてあるガチャガチャは思わず回してみたくなるもの。最近は食用虫のガチャガチャや、ブランドの電化製品・家具を緻密にミニチュア化した高級なものまであります。

ガチャガチャは買う気はなくても、インスピレーションを掻き立てられるので見つけたらじっくり眺めてみるようにしています。実は、これにはもう一つ理由があったりします。それは「AEDのガチャガチャに遭遇したい欲望」があるからです。

約半年前、ネットニュースでバンダイから「ガシャポンミニチュアAED」が発売されることを知りました。AEDとは心臓が痙攣するなどして倒れた人に対して電気ショックを与え延命処置を施すことができる装置で今や学校、会社、駅構内様々な場所に設置されています。

ただ、実際に使い方を知っている人は然程多くはないでしょう。学校や何かの研修で習った人もいるかもしれませんがそれでも忘れてしまうものです。

それをガチャガチャにすることで、覚えてもらおうと考えたバンダイの発想に興奮したものの、なかなか肝心なガチャガチャが見つからず半年近く悶々としていました。

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しかし、今日上野のヨドバシカメラに行ったら置いてあったのです。

これは!と思いやってみました。お金を入れたら、ガチャガチャが詰まってガシャポンが出てこないアクシデントこそあれども店員さんに助けていただき無事入手しました。

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開けると、AED本体とシールが出てきます。シールが小さいAEDのミニチュアにもかかわらず10枚と多く、ピンセットを使って貼っていく必要があります。わざと面倒くさい仕様にすることで、AEDへの理解を深める意図何でしょうか?

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中にはAEDの使い方とラインナップが書かれた冊子が同梱されています。

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これが完成形です。

えびふらいのしっぽのぬいぐるみより少し小さいサイズです。

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実際にAEDで遊んでみました。

細部まで作り込まれており、電極パッドを取り付けてショックボタンを押すことができます。段々と高校時代の保健の授業で習った記憶が蘇ってきました。

実際に遊んでみて、「ガシャポンミニチュアAED」は今年最高のガチャガチャだと思いました。ガチャガチャで遊ぶことで製品理解に繋がる。という発想をAEDで実践したバンダイのアイデアに感動したブンブンでした。




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