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チャットレディへの誹謗中傷。自分自身の守り方。

チャットレディをしていると、毎日色んな人と出会います。

その出会いの中には、良い出会いもあれば良くない出会いもあって、中にはチャットレディに対して誹謗中傷をするような人もいる。

誹謗中傷とまでいかなくとも、直接心無い事を言われたり、中には掲示板などに悪口を書き込まれることもあります。

誹謗中傷する人がいなくなるのが一番良いのだろうけど、残念ながらなかなかそうはいかない。

なんとか対応して、かわしていくしかありません。

幸いチャットレディの場合、芸能人やインフルエンサーなどと比べれば誹謗中傷を回避しやすい環境だと思います。

それでも、心を病んでしまって苦しんでいるチャットレディさんが沢山いる。

参考になるかどうか分からないですが、私がチャットレディとして、自分で自分を守るために実践していることをご紹介します。

①見ない

一番気をつけているのは、とにかく見ないこと。

自分で掲示板などを見に行かない。エゴサしない。何があっても。

そして、自分が見ていないものは無いものとして考える。

実は昔はよくこれで被弾していました。

ついつい自分が何か言われているんじゃないかと気になってエゴサして「脱がないくそパフォ」とか書かれているのを見ちゃうんです。

自分で見ないことによって回避できる誹謗中傷は沢山あります。

②言わせない

時々、チャットで直接誹謗中傷するようなおかしな人がいます。

チャットの場合は、安くはないお金を払って誹謗中傷してくるんです。

無料のSNSで誹謗中傷する人も理解できないけど、有料のチャットで誹謗中傷する人のことはもっと理解に苦しみます。

でも、そういう人も誰彼構わず誹謗中傷を繰り返しているわけではないと思うんですよね。

だから私はなるべく、誹謗中傷されないように行動するようにしています。

具体的にはまず、自分から攻撃をしないこと。

誹謗中傷をする人も、いきなり誹謗中傷してくるわけではない場合がほとんどだと思います。

何かしら、誹謗中傷の発動トリガーがある。

チャットに限らず、誹謗中傷する人は心が弱かったりとか、思うようにいかない不満があったりだとか、とにかく満たされていない人だと思います。

心が傷ついているかわいそうな人かもしれません。

だからなるべく、そういう人を刺激しないようにする。

それからチャットでの誹謗中傷回避策になるのが、相手の煽りにいちいち反応しないこと。

何か言われてつい反撃してしまう人は要注意。

ちなみに私もついつい、反撃したくなってしまいます。

論破したい衝動に駆られて今まで何度か泥沼を経験しました…。

逆に、反撃できずに凹みすぎてしまう人も要注意。

凹んだ姿を見せたりビクビクした様子を見せるのも、相手への反応になってしまうことがあります。

どちらにせよ、とにかく反応すればするほど、相手は煽ってきます。

だから反応せずに毅然と受け流すスキルが、チャットレディには必要だと思うんです。

攻撃しない、反応しない(=誹謗中傷させない)

誹謗中傷に耐える努力より、誹謗中傷させない努力の方が、私は大事だと思います。

③ブロックする

どんなに対策していても、誹謗中傷する人は0にはなりません。

何もしていないのに誹謗中傷をしてくる人もいます。

例えば以前、血液型を聞かれてA型だと答えた瞬間豹変して誹謗中傷、罵詈雑言、人格否定を繰り返し浴びせてきた人がいました。

もう怒鳴る怒鳴る。

私もちょっと怯みました。

それ以外でも、歪んだ正義感や善意、無自覚で傷つくことを言ってくる人もいます。

どんな場合でも、自分が耐えられないと思ったら迷わずブロックする。

それも自分を守るためには必要なことだと思います。

ブロックはまぁ、できればしない方がいいとは思うんですがね。

でもしょうがない時はしょうがないですよね。

チャットレディはお客様を選べないなんて言うけれど、本当に選べないんでしょうか?

語弊があるのは承知ですが、私は選びます。

選んでいいと思っています。

自分の心を病ませてしまうような、自分の心に負荷を与えてくるような、そんなお客様の相手をしてまでお金が欲しいとは思わないんです。

誹謗中傷されても、自分の心が苦しくても、お金になるから我慢するなんて、よっぽど強くなきゃできません。

私は、そんな強さはいらないです。

少し脱線しましたね。

チャットレディの場合、誹謗中傷やストレスフルなお客様から守ってくれる人は意外と沢山います。

中にはお金を優先して守ってくれない事務所もあるかもしれないけれど、そんな事務所なら辞めた方がいいかもしれません。

少なくともサイト側は、案外女性を守ってくれると思います。

悩んだら相談してみた方がいいです。

とにかく、誹謗中傷に悩むチャットレディさんが1人でも減りますように。


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