帰国子女の中学受験
小学校高学年になる前に帰国しようと思っていました。高学年になると勉強が大変になってきて、日本語もままならない中勉強についていけなくなってしまうからです。勉強しないで受験は危険です💦
しかしそもそも帰国子女が行くような学校の中学受験ってどんなところがあるのか?
有名どころは、慶応SFCとか、同志社国際とか、立命館宇治とか?
その後自分で調べて、渋渋や、学芸大附属国際や、広尾学園という名前も出てきました。お恥ずかしながら渋渋って名前、子どもの中受になって初めて聞きました。こんな学校があるんですね~!渋谷のど真ん中に!広尾学園も広尾駅から近くにあるとは。
これらの学校名を眺めていて・・問題が3点あります。シングルマザーで理系に興味が偏った息子を持った私にとっては・・。
①全部学費がめっちゃ高い(涙)学芸大附属国際だけは国立なので例外ですね。もう学芸大附属国際を狙おうかなっと思うくらい。でもなぜかこれらの中で学芸大附属国際は、偏差値低めなんですよ。関東なら渋渋、SFC、広尾学園、学芸大附属国際という順番のようです。なんで?帰国子女って裕福なご家庭ばかりなの?その考え自体時代遅れでは?
②帰国子女が行く学校は一般の学生も行くので、英語教育が売りの学校ばかりです。でも理系に進みたい我が家としては、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)や、理系コースに魅力を感じるのですが、両立しているところがない(涙)どうしても理系は弱め・・という学校が多いんですよね。
③地方には全然ない(涙)いま我が家は地方に住んでいるのですが、帰国子女に特化した学校を選ぼうとすると、引っ越し必須です。めんどくさい~!
まあ、他にもあるんですよ。調べれば、広島の叡智学園とか、石川にある高専とか。いろいろありますが調べれば調べるほど、帰国子女で理系という矛盾した条件のどちらかを優先するか、引っ越しせず偏差値だけで地方の進学校へ行かせるか、私立の帰国子女校に行かせるべく仕事を増やして生活を立て直すか、悩みが増すばかりです。。
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