オンライン説明会(広尾学園小石川)

今年は説明会も小学6年生に限定されている学校が多いのですが、オンラインで誰でも参加可能なものだけ、何校か見てみました。忘備録も兼ねて書いてみます。

まず1校目。新しくできる学校だそうです。広尾学園小石川中高一貫。

広尾学園は共学で帰国子女が入る学校で、広尾の駅降りてすぐの立地でもあり人気の高い私立らしいのですが、この姉妹校が都立で偏差値の高い小石川中高一貫のすぐ隣の文京区にできるらしいのです。私はお受験情報を調べ始めて間もないので、広尾学園の人気がどのくらいなのかも実感として分からず、特に期待しないで見ましたが、広尾学園小石川のオンライン説明会には好感をもちました。

英語の授業の体験ビデオがメソッド的にちゃんとしているし(一応私は語学教師でもあるのでチェック)、英語で英数理の授業を受けられるインターナショナルコースは、英検2級以上の力があれば入れるとのこと。英語圏からの帰国でなくても英語の授業を受けられるコースに入れるって結構いいですよね。うちはフランスからの帰国なので、他の学校の帰国枠で入学しても、せいぜい他の帰国子女の生徒さんから良い影響を受けられる環境に身をおけるくらいで、インター並みの英語の授業を受けられるわけではないです。その点を考えるとこれはけっこう良いのでは?と思いました。

まだ新しく始まる学校なので未知数なところが、いいのか悪いのか・・。それと偏差値はどのくらいなのか・・。ちょっと低そうな感じです。今の偏差値53の息子がいえる話でもないですが(笑)

将来海外に行く可能性を考えるのなら良い学校ですね。こういう選択肢もひとつありのような気もします。しかし本当に将来海外に行くのだろうか。。中学受験は、子どもがまだ小学生で将来設計が子ども自身も親もできないというのがネックですね。高校ならば、大体どういう将来を希望するのか反抗期を経て固まったところで受験できるのですが・・。私も小学生の時なんかまだ地元の田んぼでオタマジャクシを見て遊んだりしてただけの何も考えていない女子でした。あの時点で将来どうしたいのか聞かれても辛いです。

将来日本の大学がもっと落ち目になると見込み、海外進学を考えておいた方が得策と親が考えるかどうか。それとも斜陽の国とはいえ大学の価値はそこまで下がらないか・・。はたまた国内にとどまったとしても語学は武器だから入学させる価値ありか・・。もう!判断が難しすぎます!とりあえず一校目だから次いきます。明日は学芸大附属国際のオンライン説明会について書きます。

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