チャーミング

猫とアイスと肉が大好きです。日々感じたことを自由に書いていこうと思います。

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最近の記事

20211105

兄に言われた 「母さんが泣いてる理由も考えな」 わかってるよ 父に同棲しようと思うから家を出るって言ったら、いつも通り賛成しなかった 同棲する意味は何なんだ 今まで通り土日に会えばいいだけだろ 同棲する前に結婚しようと思うからって相手にも会ってもらった その時も賛成しなかった 応援するようなそぶりも見せなかった 今は恋人だからいいけど夫婦ってなった時に こいつはあなたが思ってるような相手じゃないよ いいとこしか見えてないと思うけどそんな奴じゃないよ 母が応援する

    • 軌跡

      久々にnoteを書いている。もう何ヶ月も書いていなかった。 理由はわかっている。「めんどくさ」の一言。 noteを読んでいると、文章だけで人の心をこんなに感動させるんだ、とか、日々の些細な出来事一つに対してハッとさせられるような考えを巡らせたりとか、日常のそんな面白い出来事にでくわすことある?だったり、いろんな人の才能に驚かされる。 そういうのを読んでて、無意識的に「感動させなきゃ」「誰も気づいてないけど真意をついてるようなこと書かなきゃ」とか、勝手に思っちゃってた。お恥

      • ラブレター

        あぁ、そうだ、あなたとならいろんな景色を一緒に見れるなって。 世界中を旅して世界一の星空を見たり、山の中の湖畔で朝ごはんを食べたり、ベランダで育てたミントいっぱいのモヒートを飲んだり。 あなたと一緒に、いろんなものを見て心を震わせたいと思ったんだ。 心が動く時間を共有するのは、他でもないあなたがいいなって思ったんだよね。

        • インド旅行記3

          前回に引き続き、今回もバラナシの話。 バラナシといえばガンジス川。大通り以外は裏路地のような細い道が入り組んでいて、牛一匹しか通れないような作りになっている。 牛が来たら人間が横に避ける。 バラナシは町全体が迷路のような作りになっているので歩いているだけで面白い。少し行きすぎると、宿に帰って来れなくなるので、内心はヒヤヒヤしていた。 細い路地を抜けて、やっとガンジス川。 奥に見えるのが、ガンジス川。 雨季の時期に訪れたのだが、乾季の時期に行くと移動も楽だったらしい

          思い出

          ずいぶん前に、恋人と幼い頃の思い出を話し合ったことがある。 彼は、中学校の頃の小さい世界に閉じ込められている感覚が嫌だったとか、言葉も覚えていないくらいの小さい頃の自分の可愛さとか、よく喧嘩して親を学校に呼ばれている兄の姿を見ていた、とかいろいろなことを話してくれた。 彼が話し終わると「〇〇は?」と私に聞いてきた。 私はどんな子供だったんだろう。ちょっと考えてみたけど、「昔の私」をうまく思い出せなかった。うまくっていうのは例えば、親に対してどうだったとか、好きな子の話と

          インド旅行記2

          コルカタに数日間滞在し、寝台列車でバラナシに向かう。 初めての異国の地で、初めての寝台列車ということもあり少し緊張していた。一度乗ってしまえば、9〜10時間は自由に体を動かせないことも原因の一つ。出発の時間まで少しあったので、駅のフードコートのような場所で、そこで買ったご飯と、街で買ったオレンジのような柑橘系の果物を食べた。 電車に乗り込んで寝袋に入って、3段ベッドの一番上で寝る。夏の夜だったが、窓も開いていてちょうど良い気候だ。寝返りをうてば落ちてしまうのではないかと心

          インド旅行記2

          あの夜の日

          時計を見ると、深夜1時を回っている。 もう明日が来ていた。今日にしがみついていたのは、自分だけだったみたいに世界は知らんぷりして止まらない。 小さい頃、今日みたいに眠れない夜がすごく嫌いだった。 夜は眠るというルールを守れないと、自分はずっと眠れない世界に一人ぼっちで置いて行かれるんじゃないかって、不安だった。そうなると余計に不安で、一生懸命に目を瞑っているだけの日が来るのが嫌だった。 あの頃から時間が経って、私は大人になった。 あの頃みたいに、毎日毎日、全力で過ごし

          インド旅行記

          大学3年の夏、バックパックを背負ってインドに旅をした。 一生懸命貯めたお金で、そんなにたくさんはなかったから貧乏旅だった。 旅の工程は、コルカタ(Kolkata)から、寝台列車をつかってバラナシ(Varanasi)、アーグラ(Agra)、デリー(Delhi)をいく。そしてデリーからは飛行機を利用し、インド北部のカシミール地方のレー(Leh)に。 改めて地図を見てみると、結構移動してたんだなぁと思う。 成田空港からインドに降り立って、空港に着いて一番最初に口にしたのはチャ

          インド旅行記

          今できること

          お気に入りのマニキュアを塗る。ピンク色のキラキラ。とってもかわいい。 ずっと迷走気味だった自分の眉毛の形を整えた。 失敗したらいやだな、と思って手をつけていなかったけれど、 結構いいじゃん。似合ってる。 アイライナーを長めにひいて、大人っぽくしたり、 使ってなかったアイシャドーを使って新しいメイクにも挑戦している。 このアイシャドーに合う、リップはなんだろう? お昼ご飯は自分で作る。 食べたい野菜をちゃんと取り入れる。 この調味料はこんな味がするのか、と実験のような日々

          今できること

          今はそれしか

          手を繋いで歩いているカップルが多い。 今週末も会えていない私たち。 いつ会えるか分からないけど、また会える日を糧にして、 一生懸命生きるしかないな。

          今はそれしか

          2人の朝ごはん

          今日は天津飯を作った。 ふわふわな卵に、トロトロなあんかけ。 ゆげがモワモワと立ち上って、体全体をあったかくしてくれる。 自分が食べたいから、自分のために作ることが多かった。 最近は、コロナの影響でずっと家にいる。仕事もテレワークになった。 だから、もともとパートである母と一緒に朝ご飯を食べることが多くなった。 今日はトーストの中央をくり抜いて、そこに卵とチーズとベーコンを落とし、上から切り取った四角いトーストをギュッと押し付けて、フライパンでカリカリになるまで焼く。

          2人の朝ごはん

          ありがとう

          志村けん、死んだんか…? 本当に本当? 別に志村けんを直接見たことあるわけでもないし、特別ファンだったわけでもない。それでも、幼い頃から志村動物園でパン君と遊んでいる姿を、バカ殿を、何度見てきたことか。 ヒーローは窮地に陥っても、ギリギリ危なくなっても、それでも必ず戻ってきて私たちに笑顔を届けるものかと思ってた。 全然実感はないし、自分の身近な人であったわけでもないので、これからも実感することはあんまりないんだろうけど。 それでも、スッキリで涙していたハリセンボンの

          猫と雪

          今日、東京では大雪が降った。 今の時期にこんなに積もるなんて、驚きである。 せっかく雪が降ったので、うちの猫が初めて雪と触れ合った写真を残しておこうと思う。しかし、猫というのはかわいいなぁ。

          もう二度とない

          大学一年生から4年間続けていたアルバイトを卒業した。 従業員専用出入口、休憩所、あの制服、お店の厨房、大きな大きな揚げ場、一日8時間働いた後の服に染み付いた油の匂い、接客しながら見えないところで話したその日の天気、めんどくさい客、2人で使うにしてはめちゃくちゃ狭いロッカー、パン屋さんの店長、たまに出るネズミ、忙しい朝の準備の時間。 もう、着ることもなければ、立ち入ることもない場所、感じることもない空気。 あそこで彼らと働くことは、もう絶対、一生ない。 たくさんのものか

          もう二度とない

          優しさの方向修正をした話

          「もっと、お互いに優しくしあって過ごしていこう」 2年半付き合っている彼に言われた。 先に言っておくが、基本的に私たちはお互いに優しい。 仲も良くて、結構オープンなカップルだ。飲み会での下ネタとかはどちらかというと苦手だけど、彼となら下ネタでも笑いあえる。 おならもするし、セックスの話もこっそりしないで、日常の一部のように話す。 もちろん価値観は十人十色なので、これらが嫌な人や実際にパートナーにされたら冷める人もいるだろう。 ちなみに彼氏の前でおならをするってことを、

          優しさの方向修正をした話

          終わりの時間

          アルバイトをしていたら、パートの主婦さんがやってきた。 買い物かな?と思って話しかけたら、 「これ、もうシフト被らないから。今までありがとうね」 という言葉とともにプレゼントを渡してくれた。 「え、私にですか?」 びっくりした。自分はシフトに入っていないのに、わざわざ届けるためにここまできてくれたのだ。 普段から、朝の時間帯にしか入らないので学生よりも主婦さんと一緒に仕事することが多かった。すごく仲が良い後輩とか、私を慕ってくれる後輩とかあんまりいなかったから、こ

          終わりの時間