40代の転職って厳しいの?
ご無沙汰してます。ひろぽんです。
サラリーマンの宿命といえる転勤と転職について、今日はまとめていきたいと思います。
40代で転職を意識した理由
筆者は勤めている今の会社に、2009年に入社しました。
インターネットを取り扱った会社で、前職の印刷関係の仕事とは打って変わって、最新の商材を扱えることにワクワクしていた記憶があります。
当時は東京と名古屋にしか事務所がなく、少数精鋭の営業マンで全国をやりくりしていました。
しかしインターネットの需要の増加に伴って、2012年に大阪営業所を開設。
当時の大阪を任されていた方の退職に伴い、筆者が2013年に大阪営業所長として、異動となりました。
異動初年度の売上は1億円にも満たない出来損ないの営業所でしたが、大阪営業所に所属した最終年度では4億5千万円の売上と、全国1位の受注数を獲得できました。
そして新規事業の責任者として2019年7月に東京へと異動となりました。
着任当初から新規のお客さん回りをして、10月には大手企業との年間契約を受注することに成功。
その報告を上長にしたところ、北海道の転勤を打診されました。
もちろん波に乗っている筆者は、猛反発。
最悪のケースを考え、転職活動もしていました。
(結果:内定1社獲得)
3ヶ月間のやり取りを経て、無事転勤を白紙に戻してもらうことに成功。
内定をいただいた会社は、辞退させてもらいました。
さらに新規のお客さんを2社開拓して、飛ぶ鳥を落とす勢いの2020年10月。
次は東北エリアへの転勤を打診されました。
この辺りで会社に対して不信感しかなくなり、もし強制的に転勤が通ってしまうのであれば、退職することも覚悟。
40歳も超え、サラリーマンの給料だけではこの先のトラブルに対処できないと感じた筆者は、ひろぽんカフェというブログを立ち上げました。
約3ヶ月にも渡り、仕事中に別室に呼ばれ「転勤に行ってくれ!」と執拗に迫られ、「だったら辞めます!」と反発もしていました。
こちらについても無事、転勤の打診は白紙に戻され、新商品の拡販ミッションの責任者も兼ねることとなりました。
転勤を断っても降格処分をしてこない会社に、不信感はありながらも、自分のできることで協力していきたいという気持ちも取り戻しました。
が、転勤の話はここで終わりません。
引越しの強要と転職活動の再開
2021年度の組織がつい先日発表され、筆者は神奈川エリアの責任者に任命されました。
通勤時間は現在の3倍弱にはなりますが、通えない距離ではありません。
移動中に読書やブログでもしていればいいか。と思っていましたが、なんと今住んでいる家の契約を打ち切り、神奈川に引っ越すようにとの指示。
すでにお客さんとバーター契約を結んでいるため、拒否権はないとのこと。
これに対して、完全に気持ちが切れました。
確かに会社から住宅手当をもらっていますが、会社によって住む場所まで指定されてしまう現状に、恐怖しかありません。
社員の生活・気持ち < 会社の利益を重視している会社に、筆者の今後の人生を預けてもいいのだろうか?
そんな疑問も生まれてきました。
そして40代で再び転職活動を再開。
リクルートキャリアが運営している、キャリアカーバーに登録しました。
すると24時間も経たないうちに、5社からの転職サポートの打診。
うち1社とは昨日、Zoomにてオンライン打ち合わせを行いました。
筆者の実績や経験であれば、40代でもまだまだ転職は可能であり、むしろ年収アップのチャンスでは?なんて嬉しい一言もいただきました。
40代の転職は厳しいのか?
世間的には「40代の転職は厳しい!地獄だ!」なんて声も聞こえてきますが、40代は40代にマッチした転職活動の進め方や戦略があります。
20代~30代の求人に応募しても、書類審査は通過できません。
では、どういった進め方や戦略があるのでしょう?
その疑問にお答えするため、ブログを書きました。
40代だけど、今の会社に不満がある!転職してやる!
という人も、
転職するかどうかは置いといて、まずはどんな企業があるのか見てみたい!
という人も読んでもらえたら、40代の転職活動の進め方や戦略をわかってもらえると思います。
それではまた(^^)/