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バトルタワーの完走と感想

くぅ~疲れましたw これにて登頂です!
実は、単体無敵出生してたらバトルタワーの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は編成のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、こうた達のみんなへのメッセジをどぞ














冒頭から失礼致しました。
これで読者の半数以上は減ってしまったことでしょう。
ちゃんとします。

改めましてみなさまこんにちは
初めましての方は初めまして、まきあーとという者です。

先ずはバトルタワーを潜った皆様、お疲れ様でした。

今回の記事の内容は、晴れてSwitch版でリリースされたNew電波人間のRPG FREE!というゲームのコンテンツであるバトルタワー第一回の感想記事です。
経緯としては最上階である70階まで登頂する事ができた記念に人生初めての記事でも書こうかな、と思った所存です。

所々お見苦しい部分がありますがぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
以下、目次です。

目次

1.コンセプト
2.良い所、悪い所
3.編成
4.装備構成と各対面の相性
5.各階層の印象
6.防御側
7.総括

1.コンセプト

 私が使っていたのは"単体無敵パ"というもので、基本的な立ち回りとしては「10ターンの間ノーダメージでやり過ごして小さいダメージ差または0ダメージの同点で判定勝ち」することです。無敵を張って継続したターンに通常攻撃し、後はいなし続けるという立ち回りが大体の勝ちパターンでした。

個人的にはポケモンで言う受けループ(時間切れ勝利を狙う構築)、TCGで言うLO編成(山札切れを狙う構築)に似てると感じてて割と好きです。

また、これらに似ているということは所謂"害悪パ"と言う属性を持ちヘイトを買いやすい、一定数好みが分かれる様な編成だと思っています。

2.良い所、悪い所

良い所は対策をしていない相手や噛み合いが良ければ勝てることもある編成の割に育成コストが低いので色んな方が握りやすいのがとても良いポイントです。自分もバトルタワーの開催期間に入ってからこの様なパーティーを見て組んだので非常に助かりました。

他にもパーティーに必要な電波人間が一体の為必要な装備が少なく、育成コストと合わせて良いポイントでした。

悪い所は勝てない対面の勝率が0%な所です。逆転はありません、悲しいね。例えばこちらの速度より上から叩かれたり、後述するメタ要素を幾つか持たれていると守りきれずに倒されてしまいます。

ただ私の憶測というか一意見ではありますが「どんなに強い編成やデッキでも全てに負けない」という事は無いと思っているので、不利対面にはしょうがないと割り切る事がモチベーションの維持としては大事ですね。

次に不利対面を割り切る以上、有利対面や勝ちのパターンを引くまで潜ったので試行回数が多く掛かります。ということは勝率が自ずと低く、良い時で6-7割、悪い時は2-3割くらいです。

電波人間をした事のない方に丁寧に説明するとこのバトルタワーはスタミナを消費して挑戦し、各階層2回勝つと上がるので最低でも1~70階層×2回=140スタミナ(140時間分)消費します。勝率が低い関係上230~250スタミナくらいは消費したと思います。

また、スタミナを回復するには基本的に一時間に1スタミナの自然回復か、ジュエルという有償アイテムで5スタミナ増やす必要があります。他にも恒常で設置されているメインというコンテンツがあり、そこのドロップアイテムで2時間スタミナを無制限に消費できるチケット(通称 : 懲役)がありますが確率が低く、このパーティーは時間を多く使う為あまり噛み合いが悪い事や、"懲役を狙う為に消費するスタミナの数"と"懲役を消費してバトルタワーに挑戦できる数"を天秤に掛けて自分の中で後者が勝ったのでスタミナアイテム考慮しないものとします。
まとめるとこのパーティーで最上階まで行こうとすると時間もお金も掛かるよね、って話です。これが本当に悪かったポイントですね。

3.編成


シャイなジェッソン

基本的な編成は単体無敵にジェッソン、クイン、クレオメを採用した編成となっています。以下それぞれの役割を記載していきます。

れおんさん

今回の主役です。BOXにたまたま居た無敵太陽という点で抜擢されました。
さぞれおんさんも驚きでしょう。最速の体格でもなく、主人公補正(とつぜんし+2)もなく、色や柄やSPもない個体で採用したので本当に妥協も妥協です。頑張ったね、お疲れ様。

ジェッソン

人権です。無いとお話になりません。

と、簡潔にまとめるのは些か早計なのでもう少し解説すると、10ターン中4回(1,4,7,10ターン)行動してそのターンダメージを食らいません。61階まではこれとすこし無敵(1ターンダメージを食らわない)で耐えるのが基本の立ち回りになります。
なんでこんな強いんすかね、これ。

クイン

1ターン目ないしは2ターン目で誘惑(相手を一定ターン、みりょう状態にする。みりょう状態になると行動が不能になる)を発動させるのが主な役割です。上手く行けば相手の電波人間全てを止める事もできる為非常に重宝してます。理想は素早さが高そうな個体であったり、素早さが上がる様な装備を付けている個体を止められれば勝率はグッと伸びます。様子ばっか見てないで動いてね♡

クレオメ

役割としてはクインと似ていますが、加速だけでなくその他の増強系も効果を封じてくれるのでクインより若干使い勝手が良い気がします。クインと両方採用して相手の素早さを高めない様に妨害して頂きます。後割と動いてくれるのが良い。実感しにくいけど意外と助けられてる所が多いです。

4.装備構成と各対面の相性

1-70Fまでで使用していた装備構成です。
マッチングする上の階や同階数の母数によって装備を変えていました。
以下A~Dの4タイプを有利・不利相性と共に以下記載していきます。

A.魅了対策構成

ハート頭やバタフライマスク、クインなどの誘惑属性を持った編成に対して有効です。後マヒ耐性も何気に高いのでレンタルNPCでパララ(相手に確率でマヒ状態を付与、食らうと一定ターン行動不能)を採用した編成にも有効です。
不利対面は無敵を貫通する必中に状態異常攻撃を付与するあかマイマイ(攻撃が当たった相手にやけど・眠りを付与できる装備品)を付けた個体入りの構成に当たると全然勝てないですね。他にも毒や風っぴきなど採用率が低い状態異常×必中などにも負け越していました。

B.あかマイマイ集中対策構成

こちらは先程の必中あかマイマイ入りの編成が多かった階層に対してメタを張った構成です。とはいえやけどを絶対食らわない程積めれてないのでやけど状態になり、スリップダメージで倒れる事も少々ありました。ただやけど状態は食らう度にスリップダメージが増えていきますが、その回数を減らして耐久しきって勝つ事もあったので一長一短ですかね。
こちらは逆に誘惑属性を盛った編成に対して不利相性が付く様な形でした。

C.急所対策構成

こちらはレンタルNPCであるモリオンを採用した編成が多かった時に使用していた装備構成です。モリオンはきゅうしょ(攻撃が当たった時、相手が死ぬ。イメージとしてはドラクエのザキ)の確率を上げる役割をしていて全体的にレンタルNPCの中でも採用率が高かった印象です。
不利対面としては先述した誘惑属性・必中×状態異常属性を持った編成に不利が付きます。

D.素早さ盛り盛り構成

最後の装備構成は素早さを3枠使って数値を上げ、残りで対策を詰んだ構成となっています。どこかの兄貴も言っていましたが早さが足りないという欠点が致命的なのは電波人間でも同じ様で、無敵を張る上から叩かれると負けという対面は当たったら勝率0%なので何よりも対策する必要があります。また属性耐性としては魅了耐性+9、麻痺耐性+7、突然死耐性+9と割と幅広く見れるのがかなり良いポイントで個人的に一番勝率が高くなる装備構成だと思います。
不利相性としてはやはり必中あかマイマイの構成がしんどかったです。また画像上は"アンテナ : むてき"とありますが、61階まではレベルが20固定でアンテナは"すこしむてき"というものになります。「むてきとすこしむてきってそんな変わらなくない?」と思う人が居るかもしれませんがそんなことありません!白ひげとエドワード・ウィーブルくらい差があります。え?むてきを過大評価しすぎ?あ、ごめんなさい…許してください、何でもしますk

失礼致しました。本題に戻りますがむてきは2-3ターン継続に対し、すこしむてきは1-2ターン継続の差があります。また、アンテナは使う度APが1減ります。もう勘の言い方は気づいたかもしれませんが、「すこしむてきが2ターン続かず、ジェッソンのガードと合わせても10ターン凌ぎきれない」という事象があります。自分が70階層に到達するのに時間が掛かった原因の一つにこれで負けを踏んでしまうことがあったからです。

5.各階層の印象

各階層のざっくりとしたイメージを記載していきます。

  • 1-20F…モリオンがまぁ~~~~多く急所積むのがベースでした。装備構成で言うとCですかね。

  • 20-50F…20F以降から単体無敵の存在が知られはじめ、必中あかマイマイを装備した編成が多くなってきました。逆にモリオンを入れた編成が減ったのでとつぜんし耐性は自然と盛らなくなりました。また、誘惑属性を持った編成も同様に増えてきたのでみりょうを盛ることも意識しました。装備構成で言うとA,Cをぐるぐるしてました。

  • 50-70F…高い素早さを持った対面が多く、負け越して来た為まぼろしのよろい+スクリューだけでは足りないすばやさを盛る為にしっぷうマントを取り込み、残りの枠で耐性を積みました。61F以降すこしむてき⇒むてきにアンテナが強化され、勝率がそれまでより高くなって楽になりました。

6.防御側

このバトルタワーはスタミナを消費して勝った編成が記録され、相手側としてそのまま反映されるP vs Eの仕様なのですが、自分と対戦した何人かに聴いたところ割と個人さがある様でした。

ある人は「素早さ抜けなくてずっと無敵張られた!ク○!」と主張する方も居れば、「必中×状態異常のスリップダメージで倒せた」という意見や「上から叩いて終わりだから余裕だった」と言った様にまちまちでした。

個人的には突破する分にはそんなに脅威でもないのかなといった感じですが、それよりCPUのコマンド選択が割と優秀なのでそこに感動してます。

7.総括

率直に、非常に疲れました。こんなに時間とお金が掛かるのかぁ、と。次回同じレギュレーションだとしても多分登らないかもなぁとは思っています。またこういう記事を出してコンセプトを披露している以上、対策は今回よりも母数が多くなると思うので勝ちにくくなると考えています。

またここまで長々と読んで頂いた方、本当にありがとうございます。
この記事の何かが役にたてていれば幸いです。

では、良き電波ライフを。

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X(Twitter): @M4kia_t 

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