タナカサンが、欲しがっているものとは?。
もうすぐクリスマスですな。
ワタクシ、サンタの出番ですぞ。
そういうわけで
タナカサンが今、何を欲しがっているか
脳内を覗いてみた。
「クビレ」・・・夏前からゆーとるな。
まだ手に入れてないんか。
「股関節」・・・あるやんけ。
無かったら動けてないわ!!
「黒髪」・・・いや、十分黒いて。
「よく見える目」・・・
しゃーない、老眼や。
老眼鏡を手に入れろ。
なになに?
「知識と教養?」・・・
プっ!がんばれ。
「執事」・・・漫画の読みすぎや。
「目が覚めたら伯爵に溺愛!?」
・・・・
ゲラゲラゲラゲラ
いや、マジで漫画の読みすぎやて!
伯爵て誰や。
「時間」・・・
使い方考えろや
「私が本当に欲しいものは
手に入らない・・・・」
えぇい、メンドクサイやっちゃな。
結局はアレだ
考え方しだいで
どうにかこうにかなるもんばっかや。
いったん落ち着いて、
ほかほかのごはん食べて
ゆっくり風呂につかって
寝てしまえ。
ないものばっかに
目を向けんなや。
なにか一つ、
本当に欲しいものは
ワシに頼まずに
自分でなんとかするしかないと
わかっちゃいるらしいが
どうにもこうにも
なのは、わからなくも、ない。
寝ても変な夢見るしな
落ち着かんな
そりゃかわいそうにな
しやーない、
ここはひとつ、
ワタクシ、サンタめが
タナカサンの言うところの
溺愛カレ・・・シ・・・
に、な・・・る・・??
ニヤニヤ。
「いや、サンタ、無理やて。」
はぁい!?
タナカのくせに断りやがった。
こうなったら
今年のクリスマスも
ひとりで手羽先食べぇ。
チキンやなくて
手羽先や。
んで、
もう少し現実的なモノを
考えたら教えてくれ。
どうにか持ってこれるのが
見つかったら
クリスマスまでに調達してやろう。
ただし、トナカイが運べるものに
してくれ。
ソリに乗る大きさと重さな。
金塊とか無理やで?
車も無理。
マッサージチェアもな。
冷蔵庫もダメ。
あ、洗濯機も無理や。
なんや
かわいらしいもんにしてくれ。
喜びに大きいも小さいもない。
みんな喜びや。