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社会人チャーリーの始まりと終わり

【会社での私】
現在の会社は入社して9年目になります。当時就職に対しては『近場で転勤が無い事』『営業職である事』だけを重視していたため、初任給が入って初めて自分の給料を知った。締め切り一時間前に見た案内に必要書類を用意して郵便局に投函に行ったのを覚えている。

『普通の社会人』

入社して1年間は商品知識を得るために社内での作業と営業サポートをした。前任の方が退職しその補充で入社した私の新人時代は、上司から見て、良く働きまじめで仕事が早いと評価してくれていた。自分で振り返ってみてもこの9年間で私よりできた新人はいないと思っている。ただ、3年目までは仕事の話以外はしない新人でしたけど。(面白半分で仕事とプライベートはきっちり分けるという事をやっていた。仕事は3年間皆勤賞!)

『普通の社会人』

2~3年目に営業のサポートや同行で外出する機会が多くなった。この時、のちに必要であろう新規営業先のメモをとり、引き継ぐであろう担当者との信頼を積み上げていく事等を意識した。

『普通の社会人』

3~4年目から本格的に担当を持ち営業活動をした。商品知識、トークスキル、判断の引き出しなどが全然足りず、訪問してはお客さんから宿題を持って帰って社内で調べる、もっと刺さるトークがあったんじゃないかなどトークの反省、という感じだった。しかし、一人で営業するようになってからは、自由度がグンと上がり楽しさは増した。もともと営業で、知らない人や色々なタイプの人と話したいという希望がかなっていたので仕事に不満はなかった。

『歪み始める…』

問題はこの5年目からだと思う。
幸いにも仕事の成果は、毎年新規顧客を獲得でき、売り上げ、粗利も毎年上げることができた。(4年間連続で平均すると毎年7%上がっていたはず)

人間関係についても、3年間やっていた喋らないルールもやめて周りの人とも良くコミュニケーションとれていた。仕事以外のことを話した時、〇〇さんってお喋りするんですねと言われた。(先輩とも飲みに行ってたし、後輩とも休日遊び行ってたし、事務の女の子も一緒にご飯行ってくれたしそう思っていいはず。)

そんな中、会社が特段説明もなく急にお金に関わる部分を変更してきた。社内で気づいたのは、私を含めて3人。会社に質問をしたがはっきりせずうやむやにごまかされた。
(ここから会社への不信が始まった)

この年から少しずつ上司を通して会社が変更することや、社長の話の内容について質問するようになった。質問からの延長で上司とは意見を言い合うことが多くなった。
(この質問を遠慮なくする事は、終身雇用されるのであれば望ましくないとは思うが、私は「この会社でずっと働くことはないな」と思っていたので好きなだけ質問をした)

色々な質問に対して納得できる回答はほとんどなく毎年不信感が溜まっていった。その他出来事の詳細はあまり記載しないが、論理的に会話をしてもらえないことで納得できないことが多くなったのはたしかである。社長や役員が一社員に対して細かく説明する必要や義務はないのかもしれないが、会社としては質問されたことに対して説明はするべきだと思う。社員が納得できないままの状態が続けば、やる気も仕事の質も下がりいいことは何もない。実際会社では、毎年のように人が辞めてしまっていて、似たようなことが他の社員にも起こっているのかなと感じた。私自身もう最後の一年は上司や会社に対して怒りを直接ぶつけてしまった事も多かった。
(次回サラリーマンをやることがあったら反省点として心に残しておかなければとは思う)

そして、5年間は十分に働けるやる気を持って入社した私だが、それ以降はやる気を蓄積することができず、目標とやりたい事もなくなったため、会社を退職する事とした。

『現在に至る』

【次回までにやること】
サービス①の再プレゼン
サービス②のプレゼン
『html』『css』『php』の勉強

【0からの得たものリスト】
・『html』『css』『php』の入門程度の知識
・プレゼン資料の作り方
・名刺(仮)

最後まで読んでいただきありがとうございます。チャーリー(・_・)

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