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いちごを使ったパフェフレジエピスターシュ 目白・デリーモ

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Instagramをチェックしていたら目白のパティスリー&ショコラバー、デリーモに、新作のパフェが登場したというので、ミニベロで駆けつけました。お店の入っているトラッド目白の裏側に駐輪場があります。

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8席しかないので、いつも満席気味のカウンターが、珍しく空いていました。ラッキー!

カウンターには、味変の為のチョコのふりかけが用意されていて、自由に使う事が出来ます。

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頂いたのはパフェフレジエピスターシュ、1420円。

フレジエとは、フランスの、春の訪れを告げる苺のケーキ。

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まず、断面を観察し、別添えでついて来たチョコレートソースをどこでかけようか考えます。下から二番目の層にクレープをパリパリに焼いたフィヤンティーヌが入っているのですが、その下がチョコレートソースなので、ここでは無いと判断。

そうなると、トップのストロベリーシャーベットを食べ終わった後のピスタチオシャンティーか、グラス中段の、苺を支えているビスキュイあたりかなと予想。

まずはグラストップの爽やかな酸味のストロベリーシャーベットと、ピスタチオをまぶしたホワイトチョコからスタート。

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その下は、濃厚なピスタチオシャンティに、クラッシュされたピスタチオがまぶしてあります。濃厚なピスタチオのクリームに濃厚なチョコソースをかけるのは違うな…と思い、ここはカウンターのチョコレートのふりかけから、食感の良さそうな物を選んでパラリパラリと。サクサクとした食感がクラッシュされたピスタチオとも合います。

グラスに貼り付いた苺の中に隠れているのがピスタチオアイスで、ピスタチオシャンティから味のリレーを続けながら、温度差でタッチをつけています。それを支えているのが、ピスタチオのビスキュイで、アイスの湿り気を含んで、ぬれ煎餅ならぬ「ぬれビスキュイ」のようになっていました。ここだな!とチョコレートソースを投入!やわらかくなったビスキュイにチョコレートが絡んで、いい感じに。

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その下は、ミントのジュレといちご、白い小さな粒のパールショコラ。少し残ったチョコレートソースが、ミントのジュレを合わさってチョコミント風に。

そして最初にチェックしてあった、フィヤンティーヌを下のチョコレートソースとかき混ぜると、チョコフレークのお洒落版に!

同じく目白のクーポラもそうだったのですが、似た味を重ねてリレーしながら、常温のクリームとアイスと素材と温度を変えて、タッチを出すという憎い構成。

ファミレスのパフェって、中段が同じ温度の構成が続く事が多いので、この辺、参考にするとまたワンランクグレードが上がるのではないでしょうか?美味しかった!

■パティスリー&ショコラ バー デリーモ 目白店
(Pâtisserie & Chocolat Bar DEL’IMMO)
■東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白 1F
■営業:11:00~20:00(L.O.19:00)
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト


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