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【歌い手編5】自分に合う楽曲がわからない

今さら聞けない歌い手お悩みあるある5

プロのアーティストは人並み離れた技術で感動を与えてくれます、しかし自分自身が歌おうとなると音域が合っていなかったり、うまく歌えずに自信が無くなってしまったと言う経験をした事がある方もいると思います。更にボーカロイドが出てきてから更に歌唱に必要な音域が広くなり、益々自分自身に合う楽曲を探しづらくなってきています。今回は自分自身に合う楽曲とその音楽の調整の方法をご紹介していきますので参考にして見てください

『歌いたい曲』から『歌える曲』へ

「歌いたい曲」がそのまま「歌える曲」とは限りません、この状態でいると声の改善点が見えずらくなっていきますので、自分に合う楽曲を探すには、まず自分自身の声を理解していく事が大切です。まずは以下の項目に合わせて自分自身が「歌える成長できる曲」を探して行きましょう。『「歌える曲」から「歌いたい曲」へ』この道筋が上達への近道になります

1.音域を理解する

コントラバスはバイオリンにはなれません、まずは自分の音域をチェックして見ましょう。自宅にキーボードがある方は出しやすい中音から低音へ高音へ少しずつ動かして行きましょう。チェックする項目は以下の3点です。キーボードが無い方はスマホのアプリでも構いません。

i)地声(チェストボイス)の高音部分
ii)地声(チェストボイス)の低音部分
iii)ファルセットの変わり始め(喚声点)とその高音部分

自分自身の声を理解する事で高音や低音が一つ伸びたなど成長が実感できます。ここを理解している人がボイトレをやると実力向上の飛躍度が変わってきます。

余力があれば、楽曲の音域も見てみましょう、ネット検索でも出てきますし
自身で探す場合は一番高い&一番低いと思う音をキーボードでチェックします

2.自分にあったキーの見つけ方

オリジナルキーにこだわる方は飛ばして頂いても良い項目ですが、自分の歌声が一番光り輝く音域が必ず存在しますので、まずは歌えるキーから原曲キーに近づける方法をオススメしています

『アカペラで歌ってみてキーを合わせる』

人間がアカペラで歌った場合、自分が出しやすい音域で歌を歌います。その後、自分の声に合わせる形でカラオケなどで後からキー変更でを合わせて見ましょう、するとかなり歌いやすいと思います。キーを動かしたら歌えないよと言う方はカラオケでボーカルメロディーを強めにして歌ってみましょう。

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